ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリングのシューズパーツの選び方

最初は、比較的安価なボウリングシューズを使っていても、中級ぐらいになってくると、ちゃんとしたシューズがほしくなってくる。

ボウリングのシューズは、ピンきりなので、何が違うのか、どういうところが注意点なのかを記載する

ちゃんとしたボウリングシューズとは?

左右のソールのパーツが交換できるシューズということになるかなと思う。

安価なものでもカカトのパーツと、ソールのパーツが何個か入っていて交換できるタイプもある。オプションで、いろんなメーカ、種類のパーツが売られているから、それを使っていくというのもあると思う。

自分がもうひとつ重要だと思うのが、ソールの柔軟性。特に蹴り足の右足は、それなりの力がかかって、つま先で蹴るため、安価なシューズだと、底の真ん中あたりがが割れてきたりする。

またプロが利用しているようなハイエンドのシューズだと、靴の中での足の固定感が高いとか、耐久性が高いとかが違いのようである。

シューズパーツの選び方

最近のシューズは、あまりたくさんのパーツが入っておらず、付属しているパーツであわない場合は、自分でオプションパーツを購入することになる。

この合う合わないのポイントは、主に以下の2つになる。

1.スライド(右利きであれば左足)のつま先のパーツとかかとのパーツ

2.蹴り足(右利きであれば、右足)のかかとのパーツ

一般に右足は、まったく滑らない方がいいので、一番滑らないパーツをつけておけば大丈夫だと思う。特にかかとを滑らないものにする。シューズの付属パーツの説明がないこともあるので、Webで調べたり、実際に装着してスライドさせて確かめるしかないときもある。

一番重要なのは、スライド側になる。ここは、投球フォームによって、つま先をスライドさせてじわじわ止まって投げる人と、ピタッと止まって投げる人がいるので、それによっても変わる。

助走スピードがある高回転の人は、かかとにやっぱり滑らないパーツをつけていることが多い。

自分は、かかともほどよく止まり、つま先側が自分のイメージどおりにスライドするパーツでないと投げづらく感じる。

そのため特に、つま先のスライドパーツは、微調整しながら使っている。

つま先のスライドパーツも、ソール部分と、ソールの中にクリーツという部分的に別の素材を装着できるようになっていて、両方を自分にあうような調整をしている。

最初にシューズパーツを購入するときには、どの滑り具合が自分に合うのかわからないので、まずソール本体を、購入し、確かめる。その上で、だいたいこの辺だなとわかったら、クリーツの種類を3段階ぐらい購入し、その日のアプローチの滑り具合とかで、一番あったものを装着にする。

同じセンターにしか行かないのであれば、湿度等の影響は少しあるものの、同じ状態で使える。別のセンターに行くと、アプローチの滑り具合が異なるので、その場合は、クリーツで調整というのが一般的かと思う。

シューズの寿命

経験的には、1年ぐらいではないかと思う。

安価なものほど、耐久性が低い印象で、3ヶ月もたなかったシューズもある。最近は、ハイスポーツのTPU-1380というのを利用している。1万円前後で買えるのに、しっかりした耐久性も高く、軽いということが気にいっている。