ボウリングを初めてから下手だったときからずっと楽しいと思う。どこが面白いのかということを自分の経験として紹介する。
はじめたばかりの頃の楽しさ
日々、上達することの楽しさが一番かなと思う。スポーツ全般に言えることのような気もするが、ボウリングは、シンプルなスポーツなので、その分、上達も速いように感じるし、結果がすぐにスコアにでてくるので、実感もわきやすい。
はじめたばかりだったときは、ストライクがでると嬉しいし、なんならスペアでも十分嬉しかった。ねらったところにボールがいって、パコーンとストライクになると爽快感もあるし、スコアが少しずつでも、あがってくると、それも楽しくて日々練習していた。
中級者ぐらいのときの楽しさ
アベレージで150ぐらいになってくると、200点が出る喜びが大きかった。やっぱり200点は上手というレベルになるので、10回に1回ぐらいでも200がでると嬉しくて、スコアの写真をとって満足感に浸っていた。😁
それと、上達についても探究心がどんどんでてきて、Youtubeのボウリング解説動画などをたくさん見たりして、自分の課題に対して上達に向けて取り組んでいることも充実感があり、楽しかった。
ボウリングはボールを転がしてピンを倒すだけではあるが、回転軸や、コントロールの精度をあげるための体の動かし方には、なかなかの奥深さがあり、それがやっとわかってきて、そこにも楽しさを見出してきた時期になる。
また、この頃になると、ボウリング場での知り合いも増えて、ボウリング場に行けば雑談やらする人ができたことも楽しさにつながっている。
上級者になってきたあたりでの楽しさ
アベレージで200ぐらいになってくると、ボウリングコミュニティの中でも上級者グループとの会話も多くなる。そういう仲間と、練習中に、一緒にアメリカン方式で投げたりもして、競いあう楽しさというのが増えた。
センターで開催する大会にも一緒にエントリして、何位になったとかで、共通の話題も増えて、楽しくボウリングしている。
練習としては、250点以上のビッグゲームをどのぐらい出せるのかというようなことや、300点のパーフェクトを出すというようなことが目標になってくる。
自分の投球フォームや、ボールの特性を見極めて、ストライクを大量に出すためにはどうすればよいかを考えて、ゲームに向きあう。
思ったとおりに250アップができるゲーム数が増えると、これまた楽しい。なんだかんだで、ストライクがでるとやっぱり気分爽快というのが大きい。
それと、ストライクを6つ、7つ、8つとつなげていくと、独特の緊張感がでてきて、そのプレッシャーの中でもストライクを出せるかというのも一つの挑戦で面白い。
また、この頃になると、ボウリング場の店員さんとも仲良しになっているので、店員さんやら、専属プロとかと雑談していることも多い。いろんな人と、話をするというのはそれだけでも楽しいと感じる時間にもなる。