ボウリングのすすめ

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スプリット祭り

こんなにスプリットでるの?ぐらい出てしまったゲームの話。スプリットになるのは、理由があるわけで、その辺の話も書いてみたい。

スプリット祭りのゲーム

スコアは以下の通りで、なんと6フレームもスプリットになってしまった。

スコア

ところどころでストライクが出ている中、スプリットがこんだけ出るというのも珍しいかなと思う。

ライン的には、ポケットをついているので、ヘッドピンが残っているフレームはなく、ストライクと紙一重でスプリットになっているという印象を受けながらラインは微調整だけで、投げていた。

ちょっと薄めだとスプリット、ちょっと厚めでもスプリットであった・・・

その時点で問題に気づけよという話であるが、どこまでスプリットがでるんだ的な興味もあって、後半は投げていた。

また、こんだけスプリットになると、スペアも狙って投げたりしてて、6フレ、10フレは取れた。3−6−(10)−7のスプリットは、割と取れる。

スプリットの原因

投げ込まれているレーンであったので、手前のオイルが削られていて、ボールの起き上がりが早く、ロールアウトぎみのボールになっていたというのが根本的な原因になる。

6フレぐらいでわかっていたけど、7フレでストライクが出て、あれれ?と思って、もっかい投げてしまったら8フレもスプリットになり、その後も、投げ続けてしまった結果になる。

それと、ソリッドのボールを投げていたので、よりレーンに噛んでしまったということもある。

その後の対策

もっと内(5枚ぐらい)に入って絞り気味に投げるという選択肢もあったが、ソリッドのボールで手前を走らせても奥での曲がりが足りない印象があったので、パールのコアの強いボールに変えて、少しだけ内に入って、スパットも内側に3枚ぐらいにして投げるという対策を行った。

そのラインだとオイルがあって、手前が走るのと、ボールの曲がり幅が大きくはならないので、勢いを残してポケットに入れることができた。

それでもスコアとしては、211、204とやっと200アップということで終了となった。

せっかくのソリッドのボールなので、今後は、内に入って絞り気味に投げるという練習をしてライン取りの選択肢を増やせるようにしたいと思う。

これができないと、後半の遅くなったレーンで高スコアを出すこと難しいと思っていて、次のステップの大きな課題でもある。

まとめ

スプリットは、単純な投げミスで起こる場合と、レーンの状態と投球ラインからしてボールの勢いがなくなって出やすくなる場合がある。

後者については、ボールの起き上がり方を見ていればわかるというが、それもなかなか難しく、自分としては手前のボールの走りを見ている。手前がしっかり走ってフッキングまで行っていれば、多少あやしくても、スプリットになる確率はぐっと低くなる。ピンアクションがでるので、弾き飛ばすしてくれるからになる。

今日の話は、ダメな例として参考にしてもらえればと思う。