ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

リーグの結果と新たなチーム分け

少し前からリーグに参戦しているのだけど、1サイクル(11週)が終わって、結果発表と新しいチーム分けが実施された。

リーグってこういうふうになっているんだと思うこともあったので、その辺の話を書いてみたい。

結果発表

3人で1チームで10組ぐらいでやっているリーグであるが、総合でのチーム順位、個人順位、それと各回での上位者や、ハイゲーム賞など、いろんな表彰があって、賞金がでるようになっている。皆勤賞的なものもあって、全員がなにかしらもらえるという感じになっている。

自分の順位は、上位10人には入ったけど、途中から参加しているので、よくもないし、わるくもないという感じではある。

チーム順位は、下の方で、チームに貢献できない試合もあったので、申し訳ないなという気持ちにもなった。

この辺は、チーム戦ならではおもしろがある。

新たなチーム分け

上位10名がAグループ、中位10名がBグループ、下位10名がCグループで、それぞれのグループから1名ずつ、くじを引いて、チーム分けがなされる。

Aグループの人は、チーム戦になっても、そのチームのAグループの人と個人戦ではぶつかるようになるので、公平といえば公平なチーム分けになる。

くじを引いて決めるというのが、なかなか昔ながらで、逆にいいなと思った。パソコンでランダムに決めるというよりは、よっぽどいい。

HDCPについて

ボウリングは大会とかでもHDCPを計算して、それである程度、実力差を吸収して公平なゲームが成立するように調整する。リーグもHDCPが都度、計算されていて、それにもとづき対戦している。

そのため、基本的には、実力差がないように調整される。

一方で、Aグループだけは、実力で差がつくという点がある。これは、HDCPは通常200点を基準にして計算されるのだけど、Aグループの人は、200点以上のアベレージの人が多いので、HDCPをもって200点まで底上げされたとしても、アベレージが220点以上の人にマイナスのHDCPがつくわけではないので、上手な人が勝つという状態になってしまうのである。

このため、自分は、Aグループに所属することになったが、B、Cに比べると過酷な戦いになってくるということである。

まとめ

リーグの結果発表というイベントを経験して、普段、リーグで対戦しているときには、一緒のボックスに入った人としか会話しないけど、全員が同じ船に乗ったボウリング仲間なんだなぁと感じた。

順位はつくけど、その順位を気にしている人はほぼいなくて、楽しくボウリングをやってるという感じで、結果がついてくれば、それはそれで嬉しいという雰囲気なのもよいなと思った。

みんなボウリングが好きでやっている人たちなので、機会があれば、リーグに参加してみるというのもいいのではないかと思う。