ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

スプリットが多すぎた日のボウリング

本日のボウリング練習で、10ゲーム投げてきたが、なんと、全ゲームでスプリットが1つ以上あるという結果になってしまった。

基本的には投げミスをしていることが一番の原因になるが、それにしても多い。1ゲームで2フレーム以上のスプリットになってしまったゲームも6ゲームあり、根本的な間違いがありそうな気もする。

本日のスプリットの種類

4番ピン、7番ピンがらみで10番ピンもしくは5番ピンが残るスプリットがほとんだった。つまりポケットにボールが厚めに入っていることにより出てしまっている。

その他、これも厚めの場合にでるものとして3−10のベビースプリットが2回あった。

それと、7−10、ビッグフォーがそれぞれ1回になる。

本日のスプリットの原因

勢いのないボールが厚めに入っていることがスプリットになっている1次原因になる。

2次原因として考えないといけないことが2つある。

  • 勢いのないボールになっている理由
  • 厚めに入っている理由

最初の数ゲームをソリッドのカバーの強いボールで出し戻しで投げていたのだけど、このときに出ていたスプリットは、内ミスがになる。その後のゲームでなぜ勢いのないボールになったのかであるが、ソリッドのボールとほぼ同じラインで別のボールを投げていたため、ライン上のオイルがすっかり削れてしまって、ボールが失速してしまったと考えられる。

厚めに入っている理由も似ていて、ライン上でフッキングポイントにたどり着く前に、オイルが削られているところで曲がりはじめてしまって結果、厚めに入ったと考えられる。

スプリットに対処できなかったのか?

対処としては、3つを試してみたが、どっちもダメだった。

  1. カバーの弱いパールのボールで最初と同じラインに投げる
  2. カバーのやや強いパールのボールで外目のラインをまっすぐ目に投げる
  3. ソリッドのボールで外からちょい出しで投げる

どの対策でも1回は、スプリットが出てしまった。

1は、削ってしまったラインでもある程度走るかと思いきや曲がるときもあれば、そうでもないときもあって、オイル状態の不安定さを感じた。

2は、外だと手前でつかまってしまい、内に入って調整しようとすると、最初にソリッドのボールで削ってしまったラインに乗ってしまい反応して厚めになるという状態だった。

3は、一番、スコアがまとまった対策で、フッキングまで出せれば奥での曲がりが十分に出るカバーなので、ポケットへ安定して投げることはできた。一方で内ミスが1回あって、それが見事にスプリットになった。

まとめ

振り返ってみると、最初にソリッドボールを使って、レーン状態を自分で悪くしてまっているということになる。

フレッシュなレーンでオイルが少し多めなのでしっかり曲がるボールということで、ソリッドを選択しているのだけど、その場合、2〜3ゲームでレーンのオイルをかなり変化させてしまうことになることに注意したい。

一方でそうなってしまったレーンにうまくアジャストできないのも自分の技術が足りないためで、これにめげず、もう少しこのパターンの変化の練習もしていこうと思う。