ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリングのイメージトレーニング

スポーツ全般だと思うけど、イメージトレーニングも結構、重要な練習なのかなと思うので、その辺の話を書いてみる。

ボウリングは家では練習できない

ボウリングのボールを家で振って、投げるとかはできないので、実際の投球の練習はボウリング場になる。

回転の掛け方だけであれば、ペットボトルで代用して手首の使い方を練習するとか、布団の上でボールを転がしてみるとかある程度はできるが、そこまでして練習しようとはなかなか思わないと思う。

また、助走の練習も廊下でやってみようと思っても、左足だけ滑らない状態を作らないといけないので、ボウリングシューズを履いて練習するか?というとそこまでもやったこともない。

そんなわけで、ボウリングはボウリング場でないとちゃんとした練習ができないことが上達する上で一つのハードルだと思う。

イメージトレーニングならできる

体の動かし方や、シャドーでスイングするとか、イメージトレーニング的なものなら家でもできる。

自分がたまにやってることは、鏡の前で、0歩助走のイメージでスイングすることになる。フィニッシュの形での左右のバランスや、体を右に少し傾けて、スムーズに腕が振れるかということの確認になる。

また、イメージトレーニングで有効だと思うのは、Youtubeで自分のスイングに近いプロの助走からリリースまでのテンポを頭にインプットすることになる。

これ、ボウリング練習に出かける直前とかに見てやっておくと、その日のボウリングの助走のテンポを理想のイメージに近い形でできるという印象がある。

一緒のボックスでプロと投げているときも、そのプロの助走とスイングのテンポを真似て投げてみるということも同じような効果があって、上手に投げられている実感を持てる。

このイメージを頭に定着させることは、まだ自分ではできていないけど、投球のスイングは、軌道だけでなく、リズムのようなものがあって、それを自分の投球にマッチさせることで、格段にコントロールも回転もよくなる。

まとめ

イメージトレーニングとかシャドースイングとか、やってて少し恥ずかしい部分もあるが、効果はあると思うので、一度、試してみてほしいなと思ってこのテーマを書いてみた。

またボウリング場で0歩助走、1歩助走とスイングを固めるために基本練習をすることをススメているプロも多いが、実際にやろうとすると、両隣のレーンに人がいないときしかできないので、難しい場合も多い。

そんなときはイメージトレーニングでそれを代替することもできると思う。