Youtubeなどで、ボウリングのレッスン動画をみていて、いろいろ難しそうなアドバイスを受けているのを見かけると、そんなに難しくないと思うんだけどという感想を持ってしまう。たぶん、教えている側のプロの人も自分が身につけたときには、そんなに苦労していないのではないかと思う。
もっと簡単に考えてできますよという話を書いてみたい。
レッスン動画で中級以上の人向けの話
説明を聞いていても、うーんと思ってしまうのが、例えば、「手遅れで投げる」とか「パワーステップ」とかの説明になる。
実際の今のスイングのよくないところを指摘しつつ、理屈でこうすればできるという説明があり、それを意識した投球をさせるという流れの指導になっている。この流れは、普通のプロレッスンでも同じなので、特に、違和感はないのだけど、この理屈の部分とやり方を教えても結局できるようになっていないことが多いように感じる。
教えられている人のスポーツのセンスとか年齢とかいろいろな要素があるので、一概に言えることではないのだけど、難しいことをいっぱい覚えて、繰り返し練習しないとできないと思ってしまう必要はないということが、ここで言いたいことになる。
基本を忠実にやることが重要
ボウリングは、所詮、ボールを持って転がしているだけなので、本来は、とてもシンプルな動作だと思う。
変なクセがスイングについてしまうと、それを正しいフォームに戻すのは、かなり大変だと思う。理屈で説明しても、いつの間にか戻ってしまう。
つまり、基本的なことだけを考えてスイングを固めていくということをやってさえいれば、中級、上級と自然とステップアップしていくのではないかと思う。
プロになるとかの目標だと、高度な技術もいずれ必要にはなると思うけど、ハウスコンディションで200アベレージを出すぐらいであれば、そんなに難しく考えなくても大丈夫だと思う。
ボウリングの上達の方法
最初が肝心ということになる。本格的にはじめてから3ヶ月ぐらいの期間で、基本に忠実なスイングと助走ができるようにするということかなと思う。
最初のうちは、しっかりとプロのレッスンや、上級者の指導などを受けて、基本を教えてもらうのが理想だと思う。
レッスン動画で学ぶという場合は、初心者用のレッスン動画をみて、自分の投球動画を撮影して、比べて、できるようになるまで繰り返すということが一番効果があるのではないかと思う。
パワーステップとか、手遅れとかは、あまり気にしないでいいと思う。基本に忠実なスイングをしていれば、自然にできることになるためである。
結局のところ、ボールを振り子で自然に力まず、正しいステップで助走して、スイングすることが最重要で、あとは助走の速度と、手首の角度の2つしか変動要素がない。
難しくなっているのは、力んでいることや助走とスイングのバランスが悪かったりして、それがクセになっているからだと思う。最初にやりはじめるときは、難しいことを考える必要はないということである。
まとめ
ボウリングを本格的にやる場合に、スポーツのセンスが必要なのか?という話があるにはあると思う。これは上達のスピードが違うというところで効いてくるだけで、結果としての到達点は、あまり変わらないと思う。
割と影響しそうなのが、体重と手首の筋力になる。ある程度の体重と手首の強さがないとボールの振子運動に耐えられず、スイング軌道やリリースのブレが出てしまうためになる。この場合、軽いボールで投げるということで最初は対処し、1年とか投げているうちに筋力もついてくるので、段々とボールを重くするということで対応するとよいと思う。