ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

まもなく閉店してしまうミネボウルで投げてきた

まもなく閉店になってしまうミネボウルであるが、オールドアメリカンな感じを体感してみたくて、はるばる投げに行ってきた。センターの雰囲気もよく、スタッフさんも親切で、とてもよいボウリング場だった。

ミネボウルの雰囲気

1972年開業ということで、今年で51年目となる歴史あるボウリング場である。エントランスも趣がある。

エントランス

店内に入ってみると、アメリカンな雰囲気があって、オシャレな印象もありつつ、居心地の良さを感じる。

店内の雰囲気

投げてみた感想

昔からあるボウリング場によくあるタイプで、フロアから一段低い(階段で3段)ところに投球待ちのスペースがあった。投球するときには、そこから1段上がったところがアプローチになっている。

アプローチの長さは普通で、滑り具合も特に違和感はなかった。

レーンコンディションは45フィートのハウスコンディションで、中央のオイルはそれなりに入っていて、外とドライゾーンはしっかりクリーニングされていた。

1ゲーム目は、様子を見るために、中間ぐらいの強さのハイブリッドのボールで投球開始。しっかりオイルがあって、外も戻ってくるが、外に出しすぎると戻りがあまいという感じだった。

投げてみた印象としては、オイルの粘度が比較的強そうで、ボールに付着したオイルをシャミーでしっかり拭き取らないと、滑ってしまいそうに感じた。

ポケットに入ったときのピンヒットの音はよく、気持ちよいストライクが出る。

本日の目標は、はじめてのセンターだし、200アップを出したいということに置いていたのだけど、3ゲーム目に227を出すことができた。

オイルのある20枚目ぐらいの立ち位置から、手前からしっかり転がして出しすぎないようにスパットで10枚目ぐらいを通す感じでストライクを続けることができた。

BGMもかかってないし、ボールがゴロゴロと転がる音と、ピンヒットしたときの音がとてもよいなぁと思った。

その後のゲーム状況

4ゲーム目ぐらいから道中でボールが捕まってきた感じがしたので、カバーの弱いパールのボールにチェンジして、そのボールでも200アップを目標に投げ始めた。

途中スプリットが出てしまい、うーん無理かなと思いながらも投げていたら、後半で4thを出すことができ、211を出すことができた。

ハイブリッドのボールもパールのボールも手前からしっかり転がさないと、ポケットへの食い込みが出せず10ピンが残るという印象で、オイルの粘度の問題なのかなぁと思った。

ボールリターンは、結構年季が入っていたけど、ピンセッターも特に問題なく、全体的に気持ちのよいボウリングができた。

まとめ

ミネボウルは、モーニングパックというのがあり、5ゲームで1200円という料金で、かなり安い。その後の追加ゲームも1ゲーム250円で、昔から料金値上げしてないのかしら?と思った。常連のマイボウラーさんに愛されているセンターだったんだろうと想像する。

5/20土曜日が一般営業の最終日になるそうであるが、こんな素敵なボウリング場と知っていたら、もっと前から行ってみればよかったなと思った。