ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリングのいろんな楽しみ方

初心にかえって、ボウリングの楽しみ方を書いてみたいと思う。この内容を書こうと思ったきっかけがあって、SNSやAIの進展によって、人と人の繋がりが希薄になってきているのではないかという話がある。ボウリングは、昔ながらの人の繋がりがあると思ったのである。

ボウリングのコミュニティ

ボウリングのコミュニティは、割とフレンドリーなのではないかと思う。自分が週末に一緒に投げている仲間も、ある時から一緒の時間にボウリングしているなということで、だんだんと話をして行く中で、仲良くなったし、リーグへの参加も人の繋がりから誘ってもらったという経緯になる。

このコミュニティで、あまり自覚していなかったのだけど、いろんな人がいるということがポイントなのかもしれないと思う。仕事もさまざまだし、年齢の幅もいろいろである。

リーグだと、20代から80代までいるし、普段、センターでよく会話したり、挨拶するような人たちも、幅が広い。

高校生ぐらいのときから知ってる子も、少し前にプロテストに合格してプロになった人もいれば、中学生でジュニアの選抜でがんばっている子などもいる。

そんなコミュニティの中でも、ボウリングが楽しいということは一緒なので、ボウリングの会話ではいろいろ盛り上がるし、いろんな雑談もして普段の生活の中とは、違う世界にいることを感じる。

ボウリングの楽しみ方はいろいろ

ボウリングは、自分を含め、普段一人で投げている人も結構いるのだけど、上達する面白さもあるが、やっぱり、いろんな人とのつながりができて、会話することの楽しさが大きいと思う。

また、道具や技術も、インターネット上にあまり深い情報がなく、人伝いに情報が伝達されていくことも古い文化を引きずっていて、逆に新鮮かもしれない。

例えば、ボウリングのシューズで、何を買ったらいいのか?とか、シューズパーツの選び方とかの情報は、ほとんどネットにないのではないだろうか。聞かれれば、これがいいと思うとアドバイスできるというのが、このボウリングの世界になる。

ボールの選び方も同様で、自分にあったボールはどれなのかとか、各メーカからいろんなボールが発売されているけど、どれを使ったらいいのかとか、どうやって購入したらいいのかなどの情報は少ない。

また、ハウスボール、ハウスシューズで高得点を出すことにこだわってやっている人もいて、それはそれで、200点以上のアベレージを出している人達も普通にいる。最近は両手投げやサムレスで投げれば、ハウスボールでもそのぐらいのスコアを出すことができるようになってきた。

いろんなボウリング場で投げる楽しみ

JBC、NBFとかに所属して大会に参加して、上位を目指すというボウリングもある。これも仲間で遠征して、1泊とかするので、夜の飲み会が楽しみという理由で継続している人もいたりする。

また、プロチャレンジのみ参加しているという人もいる。いろんなボウリング場でプロチャレンジが開催されているので、Pリーガーとか、自分が一緒に投げたいと思うプロのチャレンジのみに参加している。関東だったらどこでも出かけるという人もいて、そういう楽しみ方もあるんだなと思う。

また、先日、ミネボウリングに行ってみて思ったのだけど、気分転換を含めて、古きよきボウリング場を巡って楽しむという楽しみ方もあるかなと思った。

ラウンドワンはどこに行っても同じような感じではあるのだけど、地方のボウリング場は昭和感が残っていて、懐かしさを感じることもできる。

ボウリングのついでに温泉に入ったり、観光したりするのもいいかなとも思った。

まとめ

ボウリングはスポーツとして運動にもなるし、いろんな人と知り合いもできるし、いいことしかないのではないかと思う。

運動が苦手な人でも、所詮ボールを転がすだけのスポーツなので、そんなに難しくないので、自分なりの面白さは、見つかるのではないかと思う。