ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

スペアボールの行方

消えたスペアボールが発見された。通常は入らないところにあったとのこと。そこどこ?とも思うが、問題は結構なキズがついている状態だそうである。新品に交換してくれないかなと思っていたが、プロによると修理可能とのことで、現在、リペア中となっている。キズの状態は未確認なので、大丈夫なのか心配である。

予備のスペアボールで練習

昔使っていた13ポンドのスペアボールをひっぱり出してきて、サムホール調整して投げてみた。スペアボールなしで、10ピンとるのはかなり難しいので、この際、仕方がない。

実際に投げてみると、カバー率は、あんまり変わらなくて、90%ぐらいだった。ただ、曲がりが強いという印象である。軽い方が球速はでるのだけど、軽いからなのかレーンでボールが噛むと、直進力が弱くて、曲がるという印象だった。右端の奥にオイルがないと、もっとスピードを上げるか、オイルを多く使うかの対処が必要である。

スペアボールの重さ

1投目のボールより、1ポンド軽くするという話は、まあまあよく聞く。重さが違うとタイミングがとりずらいから同じにするという考え方もあり、どっちがいいのか人によって意見がわかれそうな論点である。

正しいフォームで投げている分には、軽くてもタイミングがずれるということはないという話も聞く。自分は、現在、1投目と同じ重さのボールを使っているのだけど、スペア率は向上したという印象がある。

一方で13ポンドを投げてみても、あまりスペア率は変わらなかった。スイングが安定してきているのか、タイミングが取りづらいという感覚もなかった。ただ、気になるのは、曲がってしまうという点になる。軽い方が曲がるのか、ボールが結構、傷ついていてレーンに噛んでしまっているのかは、微妙なところではあるのだけど、投げている感覚としては、反応してしまったら軽い方が曲がるという印象である。

まとめ

10ピンを取るラインを完全な対角線で投げていれば、たぶん、13ポンドでも曲がらないように思う。そして球速がつくので、より10ピンが取りやすい印象もある。そう考えると、修理完了してもしばらくは、13ポンドで投げてみようかなとも思う。ぼちぼち、新しいスペアボールを購入しようかなと思っていたタイミングでもあり、どちらの重さにするか、考えるいい機会でもあると思う。