ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ハンマーのボールを使ってみた

ボウリングのボールは、メーカーによって特性の違いが割と出る印象で、いろんなメーカーのボールを投げて自分に合うボールを探すというのもあると思う。自分がこれまで投げてこなかったメーカーとしてレジェンドスターのボールがある。今回、レジェンドスターのハンマーのボールを投げてみたので、感想など書いてみたいと思う。

ハンマーのボールの特徴

一般的に言われていることとしては、走ってキレるという評判になる。特に、キレがよいボールという評価を聞く。ボールの製造工場としては、ブランズウィックの工場で作られているそうで、そういう意味では、ブランズウィックのボールとカバーとしては同じになる。自分が愛用しているラディカルのボールもブランズウィック工場なので、カバーとしてはなじみのあるものになる。

投げてみたボール

今回購入したボールは、パールの対称コアのボールになる。カバーはHK22になる。ミディアムぐらいが適正のカバーで、コアも割と強い。ハウスコンディションで投げたら結構、内に立たないと使えないかなと思いながらも、キレのあるボールがほしかったので購入してみた。

投げてみた印象

手前からよく転がり、スキッドも十分で、キレのある曲がりがある。その一方で、暴れる感じはまったくなく、どちらかというと収まりがよい印象であった。ピン前でくいっと食い込む感じがあり、ストライク率がとても高い。

ハンマーのボールは初めて投げたのだけど、一番の印象は、やっぱりキレがあるという部分になる。対称コアのボールなのに、ボールの動きは非対称コアのボールのようなキレがある。でも、対称コアなので、収まりがよい。なので幅があるラインで10ピンもちゃんと飛んでくれる。

たまたま自分の回転と球速に、このボールがあっていたのかもしれないが、とてもいいという感想である。

本日のボウリング練習でも6連続、7連続とストライクも繋がるゲームができたし、ちょっとあまいかもと思う場合でも10ピンが飛んでくれた。

まとめ

ハンマーのボールと言えば、ウレタンのボールが一番有名で、リアクティブであれば、ブラックウィドウシリーズなども名作と評判が高い。

カバー素材的には、ブランズウィックと一緒なので、あとは、コアの違いと、微妙なカバーの配合の違いでしかないと思う。でも、投げてみるとやっぱり違いが感じられるというのが面白いなと思う。

機会があれば、レジェンドスターのエボナイトも投げてみたいなと思った。