今週末のボウリングで改めて思ったのだけど、よく7−10が出る。本日も8ゲームやって、内4ゲームで7−10が出てしまった。これだけ出ると原因と対策を考えないといけないような気がする。
7−10が出てる理由
レーンのピンの配置として多少出やすくなっていることも考えられるのだけど、本日はアメリカンをやっていて両方のレーンで出ているし、昨日、別のレーンで投げていたときも3ゲーム連続で7−10が出てたりするので、別の原因の可能性が高いと思う。
流れ的には、ストライクが続いていて、いい感じと思っていても、7−10が突然出てしまう感じが多い。ちゃんとポケットもつけているし、入射角度もある状態ということで、ボールやレーンのオイル状態のせいでもなさそうである。
投げていて感覚的に思うのは、意図せずに、球速が入ってしまった結果、7−10が出てしまっている印象がある。
ストライクが出ているラインに対して、球速が入ってしまうと、少しスキッドが長くなり、ポケットに対してやや進み過ぎた遠くの位置からボールが曲がってくる結果、薄めでポケットヒットしている状態になる。その結果、7ピンが飛ばず、そして運もなく10番ピンも残っている状況が起こっているのだと思う。
7−10の対策
ゲーム中にも、球速が少し入っていると感じると、意識的に少しリラックスして投げるという対策はやっているのだけど、球速を落としすぎると、今度は曲がり過ぎてスプリットになったりすることもあるので難しい。
また、最初から球速を入れて投げるラインにアジャストすることを考えて、立ち位置を1枚程度、外にして投げたりもする。ただ、この場合、思っていた以上にさらに球速が入ってしまい、それで7−10が出るということもあった。
球速を意識的に一定にするということは、やっぱり難しいというのが結論だったりする。しかし、ここまで7−10が出るということは、回転数不足というのが大きいのかもしれない。
その他の考えられる対策
もっとカバーの強いボールを投げた方がいいのかもしれない。結局、ドライゾーンに入ったときに、回転数不足からボールが進み過ぎていることが原因なので、カバーが強ければ、確実にブレーキがかかると思う。そこまでスキッドさせることができるかという別の問題が出る可能性はあるが、根本的な対策は、ボール選択なような気もする。
ハウスコンディションなので、ミディアムでも強いかなと思ってボール選択しているのだけど、ミディアムヘビーぐらいのボールを試してもよいのかもしれない。
まとめ
対策としての結論は一定でたのだけど、実は、ミディアムヘビーぐらいのカバーでパールのボールを持っていない。ソリッドのボールであればあるのだけど、投げたいライン的には、パールのボールのラインだったりする。
ハイブリッドのミディアムぐらいのボールも試したのだけど、レーンの中盤でボールが噛み始めてしまった。中央のオイルを使うと角度がつき過ぎて戻りがあまいという状態で、どうもうまくいかない。
スキッドもそこそこするけど、バックエンドの曲がりが強いというボールがほしくなってきた。