最近、練習していてダウンスイングで、どうも右足がジャマだなと思うことがあり、なんでだろうと思っていた。バックスイングが悪いのかなと、いろいろ調整していたのだけど、原因は、助走だった。
スイングの軌道と右足の関係
右利きの場合、ダウンスイングに入ってボールが降りてくるときに、その軌道上に右足がいる。なので、左足を前にスライドするのにあわせて、右足を太ももから大きく左に払って、ボールの軌道をあけてあげる必要がある。この状態をしっかり作らないと、脇が閉まったまっすぐの軌道でスイングができない。
最近のボウリング練習で、脇を閉めて投げようと意識しているときに、右足にボールがぶつかりそうになる感覚があり、結果、ちょっと脇が開いた状態のスイングになってしまっていた。
原因と対策
投げているとなかなか気づかないのだけど、冷静に考えてみると、ダウンスイング時に、左足がスライドして右足を払えていない状態だと気づいた。つまり、助走速度が遅すぎという原因になる。
自分は5歩助走なので、4歩目にはボールがトップの位置にあり、スライドがはじまってないといけないのだけど、4歩目ですでにボールがダウンスイング中になっている状態になっていた。助走とスイングのテンポは、とても大事なのだけど、自分の場合は、油断していると、どんどん助走速度が遅くなってしまう。
これを修正するために、2歩目を速くするという対処をした。プッシュアウェイから自然にボールが落下してくるので、スイングスピードは基本変わらず、助走速度で調整することになるためである。
3、4歩目を速くするという対処もありそうでもあるが、2歩目で勢いがつくと、自然に3歩目も速くなり、そのまま、4、5歩とテンポよく投げられる。
修正の効果
右足がジャマと感じなくなったのはもちろんなのだけど、よいこともいろいろある。
一つは、回転数が多くなることになる。脇が閉まった状態で、体の中央からダウンスイングすることで、しっかり手首も入って回転数が多くなる。その結果、よく曲がる。
もう一つは、コントロールがよくなる。脇が閉まった状態のスイングは、軌道がまっすぐになるので、ブレ幅がなくなる。結果、10ピンカバー率も向上する。
まとめ
1年に数回は、この助走速度が遅くなる問題に遭遇している気がする。普段、定期的に練習しているのだけど、無意識に、助走速度が落ちてくる感じである。特に、1ゲーム目とかのんびり投げ始めるのだけど、このときに、のんびり投げてもストライク連発というようなことがあると、助走速度の意識がどんどん薄くなってしまうような気もする。
週末の練習では、さらに、助走速度を意識して投げてみようと思う。