ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ゲームごとにボウリングのスコアが安定しない理由

ボウリング場に行き、3,4ゲームを投げたときに、スコアは上下に変動することが多い。

その理由について考えてみたい。

レーンのコンディションが変化している

たぶん、これが一番大きい理由だと思う。ゲーム途中でオイルが削れたり、伸びだりしていて、同じところに投げてもストライクにならなくなってきた状態。

この状態に気づけるかどうかは、以下の2つが必要になる。

  • 安定的に投げることができる
  • ボールの動きを見て変化がわかる

安定的に投げられていないと思いきや、オイルが削られてしまっているだけどいうこともあるので、まずは、後者をよく見極めるとよい。

ボールどこで曲がり始めているか(起き上がってきているか)、スピードが乗らないとかがあれば、ラインを変えるか、ボールを変える必要がある。

集中力がきれている

ボウリングはメンタルの影響が大きいと言われており、実際、まわりの人をみていても集中力が切れた状態というのは、わかったりする。

例えば、いい感じで投げても7,10とかが残ったり、投げミスをしてスプリットになったりすると、そのゲームの高スコアは、望めなくなるので、その後、投げ方が雑になったりしてしまう。また、動揺して少し助走スピードが速くなってしまったり、スイングを力んでしまったりして、さっきまでと違う投球になって、ポケットからはずれてしまうということも多い。

これは、助走のスピードを一定にするために1歩目をすごく遅くして、徐々にスピードアップするようにして、1歩を同じリズムになるようにして安定させる対策がある。

力むというのは、対策がなかなか難しいが自分はプッシュアウェイでボールを話して落とすときに、右腕の脱力を感じるように意識するということを対策としている。

サムホールサイズがあっていない

これもよくあることで、親指のサイズは日によって違うし、ゲームを投げていると、途中で指が細くなってくる人もいる。

親指はコントールに直接影響してくるので、正しくあわせていないと、スコアにバラツキがでてしまう原因になる。

少しでもゆるいと思ったらすぐにテープで調整が望ましい。