ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

球速を上げると回転も多くなる?

ボウリングの練習で、球速を速くするための練習をしているのだけど、なんだか回転も多くなっているような気がしていて、なんでなのかというのを少し考えてみたい。 球速を上げるためにやっていること 力いっぱい腕を振るとかは、NGで、脱力しつつ、スピード…

10ピンカバーの練習のその後

少し前に10ピンを取るときにカバーボールでも曲がってしまうので、従来の方法と違う回転をかけないで取るという方法を練習していると書いた。その後の状況を本日は書いてみたいと思う。 回転をかけないで取る投げ方 リリース時になんのアクションもせず、…

遅いレーンはコントロール勝負

本日のボウリング練習は、レーンが全体的にオイルが薄く、いわゆる遅いレーンでの練習となった。薄いとはいえ、レーンメンテナンス直後のレーンではあるので、中央にはそれなりには、オイルがある。それでも後半のゲームではかなりオイルが削られてしまい、…

レーンにあうボールを見つける方法

本日のボウリング練習は、3つのボールを3ゲームぐらいごとに投げるという練習をしてきた。だいたい1ゲーム目を投げた感じで、今日のレーンは、このボールが合いそうだなと当たりつをつけて、2つ目のボールを選択している。どの辺を見ているのかという話…

曲がり幅の狭い投球スタイル

ボウリングのプロの投球とかを見ていると、高回転で大きく曲がってストライクを出しているスタイルの投球がかっこいいなと思う。高回転で外からポケットにボールが食い込んでいると、メッセンジャーも飛んできたりしたりして10ピンを倒してくれたり、ピン…

曲がりの弱いボールで外から攻める

本日の練習は、オイルの段差の少ないレーン対策ということで、カバーの弱いボールで、外からまっすぐ投げる練習をしてきた。最近は、内から投げることや、ちょい出しで投げることが多かったので、コントロールが定まらず、かなり苦戦した。 曲がりの弱いボー…

オイルの段差が少ないレーンは難しい

先日のリーグで投げていたレーンが44フィートのレーンで、自分が苦手としているコンディションの一つになる。このレーンコンディションは、やや長いのはいいとして、中のオイル量が少なく、幅も狭い印象がある。詳しいオイルパターンが公表されていないの…

非対象コアのボールの使い所

少し前に、非対象コアのパールのボールがどうもしっくりこず、高スコアが出せないという話を書いた。ときどき、取り出してきては練習していて、やっと、使い所がわかってきたので、そんな話を書いてみたい。 非対称コアのボールの特徴 非対称コアの特性とし…

ボールの曲がりが不安定なときの対処法

本日は、ボールの曲がりが不安定と感じたときに、どのように対処するのがよいのか?というテーマになる。これは少し前に、「抜ける、刺さる」というテーマで書いた話の対処編にもなっている。そして、この対処方法と書いてみたものの、正解があるのかも少し…

表面加工をやり直したボールの動き

本日の練習は、引き続き、助走の練習をしてきた。それだけだと、つまらないので、ついでに、表面加工をやり直したボールを使ってみることにした。表面加工をやり直したボールの動きなど詳細に書いてみたい。 表面加工のやり直し ボールは、ソリッドの非対称…

助走の練習して回転数をアップ

本日のボウリング練習では、助走の練習をしてきた。助走といっても、スイングのリズムと同期を取りつつ、足運びがあるので、全体でみると、スイングを含めての練習になる。 助走についてはこれまでも何度も練習してきているのだけど、自然体で無意識に投げて…

ボールチェンジは難しい

先日の大会で、1ゲーム目はよかったのだけど、ゲームが進むごとにスコアが落ちてきてしまい、これはレーン変化にボールがあってないなと思って、4ゲーム目でボールチェンジした。このボールでストライク発進できて、よしよしと思っていたら、その後、ガタ…

コントロールを良くする練習方法

ボウリングでは、コントロールがとても重要になる。ストライクのラインを見つけるときも、どの立ち位置から何枚目のスパットを通過させるかということもあるし、一度見つけたストライクになるラインを投げ続けることも必要になる。 スペアにしても1投目のボ…

ボウリングで安定したスコアを出すには球速が必要?

自分のボウリングの課題の大きな点のひとつが、球速になるのだけど、大会やリーグで投げていて、やっぱりもうちょっと球速をアップしないと、複数ゲームで安定したスコアは出せないのかも?と思い始めた。今日はそんな話を書いてみたい。 球速が重要になる理…

刺さる、抜けるという状態について

ボウリングをやってると、よく耳にする言葉に「刺さる」とか「刺さった」という表現がある。また、「抜ける」という表現もセットに存在している。自分も使うのであるが、この刺さる、抜けるという状態がなぜ起こるのか、どういう状態なのかを真剣に考えたこ…

ボウリングの投球姿勢についての考察

ボウリングの投球姿勢、フォームについていくつかの指導されるポイントがあるが、それが、それぞれどんな理由があるのかというのを自分なりに考察してみたい思う。 よく聞く、投球姿勢のアドバイス レッスン動画などや上級者のアドバイスでよく耳にするのは…

ボールのメンテナンス不足でスコアがでなかった話

本日のボウリング練習では、ソリッドのヘビー用のボールと、ドライでも使えるボールの2つを使って投げてみようと思って、練習してきた。どっちもボールメンテナンス不足のいくつかの理由で微妙な出来となってしまった。 ソリッドのボールでの練習 ボールバ…

立ち位置をだんだん外にするアジャスト

本日のボウリング練習は、カバーの強いボールからスタートして、少しずつ弱いボールに変更していくというセオリーどおりの投球をしてきた。相変わらず、キャリーダウンが感じられるレーンだったのだけど、フッキングポイントを、外であわせてみようというこ…

ボウリングの上手さとは何か

長らくボウリングを練習しているけど、最近、上手さとは何かということが少しわかってきたような気がする。一言でいうと、どんなレーンのコンディションでもスコアを出せるということなんだろうと思う。 高スコアを出す上手さ ストライクをたくさん出して、…

10ピンカバーの投球方法

10ピンカバー率の向上に向けて、先日、少し練習をしてきた。2パターンの投げ方を試していて、さて、どっちの方がいいのだろうかというのが本日のテーマになる。 10ピンカバー時の投球方法 10ピンを取るときのラインとしては、20枚目付近を通過する…

望月プロおすすめレーンが難しかった

先日のリーグでのオイルパターンが、望月プロのおすすめレーンだったのであるが、これが自分にはとても難しく感じた。ラウンドワンのコンディション表を眺めると初級でLevel1と書いてあるが、そうには思えない。 望月プロのおすすめレーンの特徴 オイルの長…

このボールは自分には合わないということがあるか?

ボウリング仲間と話をしていると、イマイチ合わないと感じるボールがあるようで、そういうボールは何度か投げてみたもののそのまま使わなくなり、ずっと保管しているか、知り合いに譲るという経緯をたどっていると聞いたことがある。 さて、このボールは、ど…

レーン変化に対応したボールチェンジの練習

先日のボウリング練習では、レーン変化に対応して適切なボールチェンジをするという目的感を持って練習してきた。レーンの状況把握と、その状態でどのように攻めるのが最適なのかということを考えて、実践するという練習になる。 ゲーム開始段階 最初は、な…

10ピンカバー率の低下の対策を考える

ここ最近、カバーボールがどうも曲がってしまって10ピンカバー率が低下してきてしまった。本日の練習だと、10ピンカバー率が7割を切っていて、アベレージも下がってしまうし、200アップも難しくなってしまうので、本格的な対策を考えないといけない…

オイルパターンによる変化の違い

ボウリング仲間に教えてもらった話になる。最近、キャリーダウンが早いよねという話をしていたら、オイルパターンによっては、キャリーダウンしやすいものと、手前が削れやすいものがあるという豆知識を聞いた。 オイルパターン表で見るべきところ オイルパ…

最初に使うボールで難易度が変わる?

少し前からセンターで使用しているオイルの種類が変わってしまい、キャリーダウンしてしまいゲーム数でいうと3ゲーム目ぐらいから苦戦するという状態だった。 最近、強いカバーのボールで投げたらどうなるのか?というを試していたのだけど、キャリーダウン…

助走の速度を変えてみよう

自分の投球のクセみたいなもので、気づくと助走速度が落ちているというのがある。慎重に狙って投げているときとか、上半身に意識が強いときになりがちで、かつ、気づかないと1ゲームずっと、助走速度が落ちていることがあったりする。それでもスコアが出て…

スポーツコンディションで投げる

プロのボウリング大会とかでよく聞く、いわゆるスポコンであるが、先日のリーグのコンディションがまさにそれのような感じになっていた。本当は48フィートのコンディションなのだけど、たぶん、メンテマシンの操作を誤って別のコンディションをひいてしま…