ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

絶好調のボウリング練習のゲーム内容

本日のボウリング練習であるが、とても調子がよく、もしかしたら過去で一番よかったゲーム内容かもしれない。何か変更したことがあるわけでもなく、最近のテーマとしている助走スピードを上げての練習をやっていた。

スコア状況

10ゲームの練習をして、内後半の3ゲームがボウリング仲間とのアメリカンでのゲームになる。なんと、10ゲームがすべて200アップで、アベレージが228、250点以上が3ゲームでハイゲームは278だった。ストライク率が60%、スペア率が90%で、ノーミスゲームが6ゲームという抜群の出来だった。

スコア分析

ゲーム状況とボール選択

最初の5ゲームが、カバーが強い非対称コアのパールのボール、後半5ゲームがカバーが中間ぐらいの非対称コアのパールのボールで投球した。

1ゲーム目は様子をみつつ、20枚目ぐらいの立ち位置から外にボールを出していたのだけど、よく走って、しっかり曲がるなという印象で、いきなり278が出すことができた。その後も1ゲームで6個以上のストライクがでていて、5ゲーム目で、少しバックエンドの曲りが弱くなってきたので、1ランク、カバーの強さを落としたボールに変更した。

ボールチェンジ後は、立ち位置を3枚ぐらい外にして、外目からちょい出しで投げていたのだけど、そのラインでも、1ゲームで5個以上のストライクが出せた。アメリカンでも左右のレーンでアジャストがうまくいき、250アップを出すことができた。

高スコアのゲームができた理由

ひとつは、助走のスピードを上げる練習が功を奏したのではないかと思う。スイングのスピードと助走があってきているので、コントロールが安定していて、かつ回転数もアップした結果、ボールの曲りが強くなり、ピンアクションがよくなったと思う。本日は、スプリットが全部で、4回しかなく、結果、ノーミスゲームが6回できている。

また、全てのゲームでストライクもダブル以上が出ていて、かつ、5個は取れているので、ストライク率が高い結果につながったと思う。

それと、イージーミスも少なく、バケットバケット崩れもあったのだけど、すべてスペアが取れたし、10ピンもミスは1回だけで、90%以上取れていた。

ストライクがダブル以上で、かつ、スペアミスが少なければ、基本的にはすべて200アップするので、そういう状態を継続できるボール選択と、ライン取りができたということでもある。

まとめ

今回のスコアでも、3ゲームトータルや、4ゲームトータルだけでみると、過去で一番のスコアではない。ただ、10ゲームを通してのスコアでみると、過去最高スコアだと思う。

オープンフレーム率が4%だったのだけど、これも過去最高に思う。単に、助走の練習をしているだけで、これだけスコアが伸びるのかというのも驚きではある。

たまたまレーンのオイル状態とボールの相性がよかったのかもしれないが、かなり、嬉しい結果になる。