ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

スプリットの対策を考える

スコアを出すこともそうだけど、精神的にも堪えるのがスプリットが出ることにであると思う。簡単なスプリットでもスペア確率は50%程度ぐらいだし、1フレでオープンからはじまるもんならそのゲームは元気なくなってきてしまう。 そこで対策について真剣に考…

フッキングポイントでブレーキをかける回転

ストライクになるラインとボールの曲がるイメージがいくつかあるけど、気持ちいいなと思うラインは、フッキングポイントまでスーッとボールがスキッドしていって、そこでキュルキュルとボールにブレーキがかかり、クイッと鋭く曲がってポケットに入っていく…

ボールのオイル抜き

ラウンドワンだと毎月1回、オイル抜きの無料クーポンがもらえる。月末だし、まだ、早いかもしれないけど、オイル抜きするかというボールを持っていってオイル抜きしてきた。 オイル抜きのタイミングの目安 自分だと、ボール上の手のひらを10秒間くらいお…

難しいと感じるレーンの正体

大会、リーグで投げているときに、このレーンは難しいということがある。一緒のボックスで投げている人が、ぜんぜんスコアが出ないようなレーンになる。 レーンメンテナンスしたばかりのレーンであるのに、なんで?というぐらいストライクにならない。そんな…

リリース時の親指の抜き方

ボウリングでよく話をしていると、親指を抜くというフレーズが出てくる。抜けるではなく、抜くと言っている。はて、リリース時に親指を抜くとはどういうことなのかという話を書いてみたい。 ボウリングのリリース時の指の抜け方 ボウリングでボールをリリー…

脱力はアプローチに立つときからはじまっている

ボウリングのスイングで重要なことに、「余計な力を入れない」というのがある。いわゆる脱力スイングになる。これは理屈では理解していたつもりであったが、力んで投げてしまうときもあって、さて、どうしたものか?と思っていた。ふと、アプローチに立つと…

大会で投げるボールの選択

センターで開催されるチャンジマッチや、リーグでは、レーンコンディションが一般なハウスコンディションが多く、それにあいそうなボールはおのずと決まってくる。 新しく購入したボールや、気分によって使うボールを決めているのであるが、どういう選択をし…

ドリルレイアウトによる差は感じるか?

少し前から、ボールのドリルレイアウトを固定してみている。従来は、ボールの特性によって、ドリラーさんにおまかせで、自分のスタイルにあってそうなレイアウトでドリルしてもらっていた。固定してみての感想と、差は感じるのかという話を書いてみたい。 ド…

朝一番のレーンの特徴

朝一番のレーンは、レーンメンテナンス直後になっている。メンテナス直後が一番投げやすいので、練習にはオススメの時間になる。一方で、同じオイルパターンのはずが、日によって微妙に違うと感じる。天候のせいなのか、メンテマシンの機嫌なのか、はたまた…

ボールの動きをよく観察してストライク

投げたボールがどこを通過しているのかを見たり、どこで曲がっているのかを見るというのは基本だと思うけど、道中でボールがどのように動いているのかをよく観察すると、スコアアップにつながるという話を書いてみたい。 ボールの動き方 観察するポイントが…

練習に持っていくボールの選び方

ボールの数がそれなにあると、さて、どのボールで次は練習しようかと、考えてしまうことが多い。気にいっているボールにするか、このボールでスコアを出したいと思っているボールなのかなどなどである。 今日はそんな話を書いてみたい。 ボール選びの基本 普…

自分の得意なラインを作ることのススメ

長くボウリングをやっている人は、このラインで投げるのは得意というのがあると思う。これは、実はとても重要なのではないかと、最近、思うので、その辺の話を書いてみたい。 得意なラインとは? 具体的には、外目をまっすぐに投げるのが得意とか、中から外…

劣化したと思ってたボールがそうでもなかったという話

10ヶ月ぐらい投げて、オイル抜きしてもサンディングしても、曲がりが全然でなくなったボールがあった。その後、ポリッシュしたらスペアボールなのか?という曲がりのなさになって、終わってしまったのか?と思って放置していた。 先日、もっかい投げてみよ…

チャレンジマッチに参戦

久しぶりにチャレンジマッチに参戦してきた。順位はしょぼかったけど、200アップもできたし、飛び賞がもらえたので、機嫌はよい。笑 チャレンジマッチのおもしろさ なんと言っても、プロの投球が間近で見られることかなと思う。プロボウラーが2人参加し…

JPBAプレイヤーズドリームマッチ2022を見てみた

昨年からはじまった大会であるが、アメリカのPBAっぽく、豪華で派手な演出になってる大会である。プロボウラーがプロボウラーための大会を企画して実現している大会。 予選が1日目ショートコンディションで、2日目がロングコンディションとなっていて、両…

ストローカーの立ち位置のアジャスト

ゲーム数が進むにつれ、手間のオイルが削られてきて、奥でのボールの反応があまくなってくる。そうすると、10ピンが残るとか、奥が伸びてる場合だと刺さってしまう等が起こるので、アジャストが必要になってくる。 外目から投げているときのストローカータ…

どこを見て投げるかでコントロールが安定する

ボウリングで狙いを定めるときに、どこを見ているのかという話は、割と人によって様々だったりする。基本として教わるのはスパットを見て投げようというものであるが、ボウラータイプによっても違うし、狙うラインによっても変えるとかいろいろな話がある。…

スポーツの秋だけどボウリング場は空いている

10月、11月は、年間で一番ボウリング場が空いている時期になる。なぜなのかはよくわからない。 思えば、最初にボウリングをはじめたときは、10月だった。週末の夜9時過ぎぐらいに近所のボウリング場に行って投げてみたのであるが、数レーンしか投げて…

対象コアのボールが使いやすい

ボウリングのボールで最終的に一番重要なのは、コアなのかなと思い始めている。一般にボールの特性は、カバーの素材が大きいが、時間が経ってくるとそうでもなくなってくるという話を書いてみたいと思う。 ボールの特性 ボールの特性は、以下で決まる。 カバ…

立ち位置とボールの着床点の関係

ボウリングで投球するとき、立ち位置を決めて、次に、どのスパットを通すかを狙って投げるというのが一般的だと思う。 このときに、窮屈なフォームだったり、逆に脇があいてしまった状態でスイングしている人をたまに見かける。そんな話を書いてみたい。 窮…

ボウリングの調子の捉え方

ボウリングを定期的にある程度の期間、やってると、調子のよい時、悪い時がある程度の期間でやってくる気がする。ある時からガクンと調子が悪くなるわけではなく、じわじわとスコアが悪くなってくる感じで、よくなるときも同じようにじわじわと良くなってい…

スポーツの日にボウリング

スポーツの日なので、ボウリングでもやるかという人もいるのかなと思う。3連休の最終日でもあり遠出よりは近場で遊ぶとなるとそれにも向いていると思う。 ボウリング場の混雑状況 お昼過ぎでのボウリング場の混雑状況を見てみると、かなりの混雑状況であっ…

自分のスコアを見て上達ぶりを確認する

3ゲームぐらいのボウリングの10フレームのスコアだけを見て、だいたいその人のボウリングのレベル(上級者、中級者、初心者)がわかると思うという話を書いてみたい。他人のスコアというより、自分のスコアをみて、どこに課題があるのかがわかるという話…

初心者の女性におすすめのボール

いろんなボールを投げてみて、スピードがあまりない初心者向がハウスコンディションで安定して投げれるボールは?と考えてみると、カバーが弱めのパールの対象コアのボールになるかなと思ったので、その辺の話を書いてみたい。 パールのボールの特徴 手前の…

まっすぐ投げる練習

最近、大会とかでもオイル変化の影響でスペアミスをすることがあるので、ここは一つ、スペアボールでまっすぐに狙ってとる練習をしようと思いたち、先日、そんな練習をしてきた。 一番いやーな感じがするのが、バケットと3−6−10のスペアになる。 3−6−…

コントロールをよくするには?

ボウリングでスコアを出すために、必要な技術としてかなり重要な要素がコントロールになると思う。ポケットにボールをもっていくのもそうだし、スペアを確実にとるという意味でもコントロールが重要になる。 そのコントロールをよくするには、どうしたらいい…

外のオイルが伸びたレーン

外のオイルが伸びたレーンが一番、難しいように感じる。ノロノロボールを外のラインで10ゲームぐらい投げられるとそういうレーンが出来上がる。 そういうレーンになってくると、手前も外がやや削られているので、バックエンドまでボールの勢いがもたず、ロ…

定期的な運動にボウリングがオススメ

中高年になってくると定期的な運動習慣(週に2回程度は汗をかくぐらいの運動)を身に着けようという話がある。昨今の健康寿命を伸ばすという話もそうだし、定年退職後の新たなコミュニティへの参加で楽しく過ごすということもある。 そういう中で、ボウリン…

10ピンが残ったときの対処法

ポケットに入ったのに、10ピンが残るという状態は、ちょいちょい発生する問題で、この対処方法は、ケースによって様々になる。そんな中でも基本としてやることは割と決まってたりもするので、そんな話を書いてみたい。 10ピンが飛ばない原因を分析する …

ボールを転がすとストライク率もあがる

前回のテーマの続きになるが、バックスイングを高くしつつ、手前からしっかり転がすということを意識した投球練習をしてきた。 転がすことによって、バックエンドでのボールの曲がりのキレが増して、ストライク率が向上するという結果になった。なぜなのかな…