ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

運動不足解消にボウリング

もともと運動不足の対策としてボウリングをはじめたのだけど、ボウリングは適度な運動になるという意味でも優れているなと思うことがあるので、そんな話を書いてみたい。

適度な運動にボウリングが向いている理由

ボウリングは助走して腕を振ってボールを転がすという全身運動であるという部分がまずはポイントかなと思う。また、ボールを持っている腕側に重心があるような形になるので、バランスをとりながら助走しているため体幹も鍛えられる。

息切れするほどの負担もなく、適度な有酸素運動になっている。そして、運動量の調整が自由にできることもよい。何ゲーム投げるかということもそうだし、1ゲーム中でも、投球間隔も自分のペースで休憩をとりながら投げることができる。

ボールの重さも、体力とか腕力とかにあわせて、軽くしていくこともできるし、助走速度もゆっくり歩いてもよいし、歩数も調整できるといえばできる。

ボウリングはある程度は頭も使う

コントロールよく投げることができるようになってからという話にはなるが、どこに立って、どのスパットを通すラインで投げるか次第で、ストライクになるかが決まる。投げ続けていると、オイルが削られたり伸びたりしてくるので、また、立ち位置を含めちょうどよいラインがどこにあるかを考えるということを頻繁に行う。思ったとおりにボールが曲がって、ストライクになると嬉しいし、思ったようにならなくても、試行錯誤して、ラインを見つけていくのも楽しい。また、スペアについてもストライクのラインとは異なるので、一番、確率が高いラインで投げるというのも、レーンコンディションによっても違うので、そのあたりも頭を使うといえば使う。

のんびり力をぬいて投げていても、オイルを使って投げていれば、結構、ストライクはでるし、球速や回転数だけで決まってくるものでもないところもまたポイントになる。

まとめ

運動には適していると思うのだけど、ゲーム代が割と高いという点が課題なのかもしれないと思う。ラウンドワンの投げ放題でマイボウラーなら2000円ぐらいで好きなだけ投げられるのだけど、一般の場合だと、1ゲームで600円程度にはなってしまうと思う。

自分の場合だと運動したなと思うには、7ゲーム以上は投げたいところである。ボウリング場によっては、平日パックとか、夜間は投げ放題とかもあるので、運動という側面から考えると、そういうお得な時間帯でボウリングをするのがよいのかなと思う。