ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

回転軸を意識したボウリング練習

連休の最終日、ボウリング場は結構、空いていた。連休で出掛けていた人も帰宅して疲れているのではないかと想像する。本日の練習テーマは、回転軸を意識して投げていたのだけど、割と、ストライク率も高くて、調子よかった。途中でディスプレイの映像が気になって仕方がなかったので、そんな話も書いてみたい。

ディスプレイが気になったわけ

ラウンドワンは、アプローチの上のディスプレイにスコア表示されているのだけど、エキサイタの設定次第で、ストライクになったときなどにいろいろな映像が出てくる。普段は、あまり設定しないのだけど、本日は、最初から日向坂46の映像になっていた。

この映像は、ストライクのとき、スペアのとき、スプリットのとき、スペアミスのときに、登場する人やコメント内容が違っている。そして、ダブル、ターキーの映像が気になるところになる。4th以上のストライクは、特に映像は用意されておらず、単にディスプレイに4thと表示される。

さて、気になった理由であるが、どうしても、ターキーの映像が見たいという理由になる。ダブルをもってくると、やや緊張してターキーを狙いにいくという状況が続き、なかなかターキーがとれない。6ゲーム目にやっとターキー映像が見れた。ということで前半は映像が気になって仕方がなかった。

スコアの状況

ターキーがほしいという理由でがんばっていたこともあり、前半6ゲームでも200アップが4回できてしまった。

後半5ゲームはもう映像は見てなくて、かつ、アメリカンで投げていたこともあり、集中して投げていたのだけど、7ゲーム目に258という高スコアができて、その後、ライン取りがどんどん難しくなり、最終11ゲームで、内に4枚ぐらい寄って、また200アップできて終了となった。

ストライク数とスコアのグラフ

使っていたボールは、最初の5ゲームがカバーの比較的強いパールのボール。後半6ゲームがカバーが中間ぐらいのソリッドの対称コアのボールになる。

前半もストライク数としては、6個以上が3回あるのだけど、ターキーを意識しすぎでダブルまでになっているのが、メンタルの問題だと思う。6ゲーム目から対称コアにしているので、比較的ポケットはつきやすくなったものの、オイルがだいぶ削られてきて、9、10ゲームはストライクが片方のレーンでとれなくなる。11ゲーム目で、内によってねらうスパットも内に変更して、しっかりポケットがつけてまた6個ストライクが取れたという結果になる。

まとめ

本日は回転軸を意識した投球をしていたのだけど、リリースポイントを体に近いところにして、ボールを押し出すイメージで投げると、内に入ってもしっかり曲がるという感覚だった。特に、ソリッドのボールは、デルタRG値が低いボールなので、手前からオイルを使いつつ、転がすといい感じにポケットに収まってくれていた。パールのボールだと、やや走りすぎる傾向が見られ、7−10も2回出してしまった。デルタRG値が低め(0.035ぐらい)のボールが、自分の球速と回転数にあっているのかもしれない。