ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

オイル量の多いレーンのリベンジ

昨日のレーンコンディションと同じところで本日も投げてきた。昨日の反省からカバーのわりと強いボールで最初から投げるという対策で挑んでみた。その結果や印象、難しさについて書いてみたいと思う。

序盤のゲーム状況

最初に選択したボールは、パールのカバーが強いサンディングされているボールになる。Stormのボールで、カバーはREXという素材になる。1ゲーム目でストライクのラインが見えたのだけど、やはり、オイルの伸びを感じる展開で、途中でも1,2枚は外に立ち位置を変えている。

本日も天気がよくないので、湿度の関係かなぁと思いながら、序盤でがんばらねばと思って2ゲーム目に入った。1フレで10ピンタップからはじまり、奥の曲がりの鋭さがなくなってきていると感じつつも、手前からしっかり転がすことで、2フレーム目から連続ストライクを8個続けることができた。10フレもパンチアウトでいきたいところであるが、1投目でまたも10ピンタップ。手前からしっかり転がせず、少しスピードが入ってしまった結果で、スペア後の3投目は、しっかりあわせてストライクで、結果、269というビッグゲームができた。

中盤から後半のゲーム状況

オイルは投げるごとにキャリーダウンが激しくなり、また中盤のオイルも削れ始めていて、ボールに勢いもなく曲がりも弱いという状況になり、スプリットが出やすい状態になってしまった。

5ゲーム投げたところでボールチェンジすることにした。サンディングされている中ぐらいカバーのソリッドにするか、ポリッシュされている強いカバーのボールのどちらにしようかと考えた結果、カバーの強いソリッドのボールにチェンジした。

ポリッシュしてるので、手前の行き足はよいと思うし、カバーが強いので奥での曲がりも出るはずという考えになる。

結果は、あまりスコアは打てなかった・・・。アベレージで192だった。

立ち位置的には、最初のボールと同じようなところがポケットへのラインになり、ある程度、削ってしまっているラインになるので、手前で少し捕まってしまい、奥で曲がりはでるにはでるという微妙な状況だった。そのラインだと、ボールのパワー不足という状況で、ジャストに入るとストライクにはなるが、ちょっとのずれで7番や10番が残る。かつ、幅も狭く、投げミスでスプリットも多かった。

思い切って、立ち位置を5枚以上、内に入って、絞りぎみに投げた方がスコアは出た可能性があるが、ときどきダブル、ターキーが出たりするので、思いきれなかったのが反省点になる。

まとめ

序盤のゲームでリベンジができたような気がするが、後半のゲームまで高スコアを出し続けることができていないので、やっぱり課題が残る。

後半に入ったときに、外目のラインだと、どのボールを使っても高スコアは出せそうにないという印象になる。仮にカバーの弱いパールのボールで手前を走らせても、キャリーダウンがあるので、十分な曲がりがでないと思う。

迷ったもう1つのソリッドのボールを投げた場合には、もっと外から縦回転強めで投げることで、1,2ゲームはスコアが打てた可能性はあるが、すぐにラインが使えなくなりそうである。

次回は、インサイドから絞りぎみに投げる対策をやってみようと思う。