ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

オイル量が少し多く感じるレーンに苦戦

本日のボウリング練習は、たぶん、ラウンドワンのフェス公式コンディションだったと思うのだけど、中央のオイル量が多く、いつもより難しく感じた。中央にオイルがあるとどういう感覚になるかなど、書いてみたいと思う。

オイル状態と、投球の印象

42フィートのはずなのだけど、中央にオイルがそれなりにあって、かつ、外とドライゾーンのクリーニング状態もあまく感じた。カバーの強いパールのボールで、19枚目ぐらいの立ち位置から外に出して投げていたのだけど、ドライゾーンに入ったときのブレーキ感が弱く、ちょっとだけ進みすぎて曲がるという印象が多かった。

また、外に立ち位置を変更して、手前から外に出すと曲がりすぎる。そして、内に立ち位置を変えて投げると、ボールがオイルの上をぐんぐん進んでいき、抜けてしまうか薄めポケットになる。

とても使っているボールとの相性の問題なのか、とても幅が狭く感じた。そしてスピードコントロール、回転数の影響もある程度受けてしまうので、しっかり回転をかけると曲がりすぎるし、スピードをちょっと入れると、薄めポケットになるという状態で、ジャストストライクにアジャストすることが難しかった。そんなこんなで5ゲーム投げて、200アップは1回だけで224が精一杯だった。

ボールチェンジとその後の投球

オイル量が多いと感じるときは、非対称コアというのが定番だと思う。まっすぐスキッドさせて、鋭角に曲げるラインになる。カバーが強いボールだと、外からの投球ができなかったので、今度は、1ランク、カバーを落としたパールのボールに変更してみた。

立ち位置を2、3枚ぐらい外に変更して、フッキングポイントもやや手前から外に出すように投げてみた。これでもブレーキ感が足りず、薄めのポケットが多かったのだけど、外からボールのパワーロスを最小限に投げているので、ピンアクションが出て、5ゲーム投げて、すべて200アップで、ハイゲームは236だった。ただ、ジャストポケットのアジャストが安定しなかったので、連続ストライクは、ターキーまでとなった。

まとめ

終わってみれば、アベレージは202で、ストライク率も50%という結果だったので、そんなに悪くはないのだけど、投げていた印象としては、思ったようなゲームができた感じはしない。ノーミスゲームもあるのだけど、フレーム別にみると6本スペアとかもあったりして、安定感がないスコアになっている。

中央のオイル量があるのは、まあよいのだけど、今回、難しかったのは、凸型のオイルの外側が最初から伸びているような印象だったことにある。もうちょっとクリーニングがしっかりされていれば、楽に投げられたのになと思う。

本日はソリッドのボールを持っていなかったので、投げられなかったのだけど、このレーンのオイル状態だと、たぶん、最初にソリッドのボールを選択していれば、もう少し幅を感じられたのではないかと思う。