ボウリングのすすめ

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ボウリング練習:難しく感じるレーンに大苦戦

本日のボウリング練習は、難しく感じるレーンで、なかなかスコアを出せなかった。速いのか遅いのかの判断も難しく、対策もよくわからずに終わった。ちょっと振り返ってみたいと思う。

レーンの状況

最初に使ったボールは、そこそこのカバーの強さのソリッドのボールになる。投げてみると、ボールがぐんぐん走っていき、速い(オイル量が多いか長さがある)と感じた。

立ち位置をどんどん右(外)に変更してアジャストすると、通常のハウスコンディションでのラインよりも5枚以上、外の立ち位置でポケットになった。そのラインで投げていても、内ミス、外ミスのどちらも幅がなく、ジャストのラインで投げないとストライクにならない。だいたいのパターン的には、外ミスは戻ってくることが多いのだけど、なんならロールアウトしてしまうような状態で、実は、レーンが遅い(オイル量が少ない)のか?と悩んでしまった。

ターキーまではなんとかジャストで投げてもってこれたのだけど、外ミスすると戻らないので薄めでバケット崩れが残りやすく、バケットをとるラインも結構シビアで、曲がらないか曲がりすぎるという状態でスペアも難しく、何回もミスをしてしまった。ハイゲームは214までである。

ボールチェンジ

ソリッドのボールで幅のあるラインが見つからないので、パールのカバーの割と強いボールに変更してみた。手前の行き足はよくなったもののやっぱりストライクのラインは同じような感じで、ソリッドよりも1枚か2枚外のラインになった。ローテーションを入れてみたり、回転数を少し増やした投球なども試してみたが、10ピンがよく残る。

キャリーダウンなのか拭き取りがあまいのか、ボールがやや進みすぎてから弱く曲がってくる状況で、ジャストポケットにならない。ジャストかなと思っても10ピンが残り、薄めのポケットの方がストライクになるという状況である。

最終的には、回転数を上げてなんとかドライゾーンで曲るようにアジャストして、ある程度の幅を感じるラインを見つけたのだけど、それでも7−10とかもでてしまい、ぴったり200点が精一杯だった。

まとめ

振り返ると、オイル量が多いというよりは、長いと感じるレーンだった。前日のオイルパターンがロングで、メンテナンスマシンのクリーニングが十分できていなかったのではないかと思う。

こういうレーンだと、ボールの球速を落としても十分な曲りがでずらく、弱々しいボールになりピンアクションもでない。球速を入れつつも、回転数を増やして、ドライゾーンでなんとかブレーキをかけてボールを戻すしかない。カバーの比較的強いボールを使っていても、苦戦したので、自分の実力では現状、こういうレーンへの対応策は少ない。

ちなみに、ボウリング仲間の上級者は、ソリッドのボールで高回転で普通にストライクを重ねていて、210以上のアベレージを出していた。

こういうレーンでも対応できそうなボールの心当たりもあるのだけど、本日はバッグにも入れてなかった。自分の回転数だと、ボールに頼らないと難しいコンディションもあるということなんだと思う。