ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ソリッドのボールの練習結果

期待しつつ、ニューボールを投げてみたのだけど、スコアは伸び悩むという結果になった。どの辺のラインがあっているのか探りつつ、5ゲーム投げてみたので、どんな感じだったのかを書いてみたい。

投げてみた感想

転がりがよく、バックエンドの曲がり方も持続的で、ソリッドの対象コアのボールとして想定した通りの動きだった。ピンヒットも割と強くて、ピンアクションもよく、いいボールだなぁというのが最初の感想になる。

想定していたよりも、カバーが強い印象で、手前と中盤のオイルの削れが出てくるのが早いし、そこに捕まってしまうと出したいフッキングポイントまで出せないということが何度かあった。

立ち位置を内に入って、出していくと、今度は曲がりが足りないという状態になる。なかなか使いこなすのが難しそうである。

投球ライン

最初の立ち位置が24枚目ぐらいで、10枚目ぐらいのフッキングポイントに向かって投げるという感じでスタートした。オイルがある状態であれば、しっかりスキッドするし、曲がりも十分でストライクは出やすいという印象だった。自分としては結構、インサイドに入っている立ち位置になり、このぐらいのラインになるということは、カバーが強いということである。

少し投げていると、オイルが削られてきて、中盤で捕まってしまい、ボールが真ん中にいくか、曲がりが不足して力のないボールになってしまい、スプリットが何度が出てしまった。また、10ピンタップも多い。この辺は、予想していた懸念点がでている。

外に出すのをやめて、ややスパットの狙い位置を内に寄せて投げてみたところ、ターキーまで持ってこれて、このボールでのハイゲーム212が出せた。

その後、外から投げたらどうなるのかなと思って、立ち位置18枚目ぐらいから幅を狭く投げてみた。オイルの薄いところだと、カバーが強くて、中盤から曲がりはじめてしまい、外から投げることは難しそうだった。

ここままで、5ゲーム投げていたので、いったんこのボールの練習は終了とした。中から絞って投げるラインは試せなかったので、別の機会に投げてみたいと思う。

その後のゲーム

ソリッドのボールで中盤を削ってしまったので、弱めのカバーのハイブリッドのボールにチェンジしてその後の練習をした。投げ慣れていることもあるが、7つ連続ストライクで、ハイゲーム247が出せた。

投球ラインとしては、ソリッドのボールよりも8枚ぐらい外になるのだけど、その辺のオイルはほとんど削っていないので、しっかりスキッドして、曲がりも出たという感じである。

まとめ

ニューボールなのでカバーが強く感じるという部分もあったのかなと思う。本日はオイル量的にもやや少なかったので、もう少しオイル量が多い方があっているのかなとも思う。

一方でしっかりと転がすことができれば、スキッドもして曲がりも安定して持続的なので、今後には十分期待できそうなボールである。

ソリッドのボールでの練習をもう少しやって、どういうラインが攻めどころなのかを見極めていきたいと思う。