ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ライン変更のタイミング

ゲーム途中でのライン変更はいくつかの悩ましいことがある。今日もそんなことで判断ミスがあり、その辺の話を含めて書いてみたい。

ライン変更のタイミングの見極め

ストライクになるラインを見つけて、そこに投げ込んでいると、ん?という気づきのポイントがでてくる。

  • 手前で反応して曲がりすぎた
  • 奥で曲がりが緩やかになった

このとき、悩ましいのは、リリースミスして回転があまかったとか、スピードが少し足りなかったとか思うことがある。

このとき、自分だと気のせいかもしれないので、もっかい投げてみようと投げてしまうことがあるが、そのときに、スプリットとかになったりして、変えておけばよかったと思うことがときどきある。

明らかな投げミスであれば、もっかい投げるのもありだけど、普通に投げたはずなのに、ボールの反応が異なっている場合、ラインを変えた方がいいことが多い。

本日の残念な判断ミス

2フレームからストライクが続き、うーんいい感じと思って投げていた。そして9フレで奥での曲がりが足りず、ノーヘッド。あれ、ここまでストライクが続いてきていい感じだったのに、急にそんなに変化するわけないよねと思って、10フレ一投目もラインを変えずに投げた。そしたら、ヘッドピンには届いたけど、薄めでスプリットになってしまった。

250ペースだったのに、ここで、オープンフレームとなり、244で終了。もったいないことしたなと思う。

奥での曲がりが足りないケースは、手前が削られていてボールが失速しているか、奥のオイルが伸びていて滑っているかのどちらであるが、本日のボールを動きを見てる限りでは奥のオイルの伸びが原因ではないかと思う。

これは、フッキングポイントを少し左に変更するか、スピードを落として曲げるかになる。10フレ1投目は、9フレを考えて、少しスピードを落として投げた。その結果、勢いもなく、スプリットになってしまったということになる。

ラインを変えておけばよかったなと反省している。

ライン変更は早めがいい

一般的に言われていることは、あれ?というボールの反応があったら、早めに立ち位置を内に変更していくということになる。

通常、1−2枚左に寄って、スパットのねらい位置もフッキングポイントまでのラインにあわせて変えて投げれば、ボールの反応はよく、ストライクになる。

ラインを内に変更したら、さっきまでのストライクが止まってしまうということは(ほぼ)ない。

そのため、削れて遅くなってから変えるのではなく、先手で変えた方がいいと言われる。

まとめ

本日の判断ミスについては、フッキングポイントを変えないと対応が難しかったのではないかと思う。立ち位置を内にしてスキッドさせることで、十分な曲がりが出た可能性もあるので、まずは、その変更をしてから考えると思うが、変えるという判断ができなかったのは大いに反省である。

自分の投球に自信がないので、リリースがあまかったのな?とか思ってしまうレベルにまだいるということかもしれないが、次回からは勇気を持って変えていこうと思う。