ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

GWのボウリング遠征

GW中の平日ということで、ボウリング仲間とちょっとだけ遠征してボウリングしてきた。朝8時オープンと同時に入ったのだけど、誰もいない状態で、午前中に満員にもならず、かなり空いていた。

レーンの状況とスコア

44フィートのやや長いオイルパターンではあるが、外のオイルが段差になっていて、外まで出せばもどってきそうなハウスコンディションになる。

最初に、カバー弱めでよくキレるパールのボールで投げてみたのだけど、よく曲がるという印象で、20枚目ぐらいの立ち位置でストライクのラインを見つけた。手前から外に出しすぎると、ボールがレーンに噛んでしまうので、オイルを使いつつ10枚目ぐらいのフッキングポイントがちょうどよい。ただ、今日は、コントロールがあまり良く投げられず、3ゲームやって200アップは1回で209までとなった。

ややボールがキレすぎる印象だったので、次にカバーの弱い対称コアのソリッドのボールを投げてみた。今度は、曲がりが足りず、立ち位置を外に2枚程度移動して投げていたのだけど、球速や回転の違いで曲がったり曲がらなかったりする。3ゲーム投げて、やっぱり200アップは1回で203までとなった。

7ゲームパックで投げていて、最後、どうしよかなと思いつつも、ソリッドのボールを投げていたのだけど、曲がりが安定していなかった理由が、7ゲーム目でやっとわかった。手前と道中にオイルがなさすぎたという理由だった。さらに3枚ぐらい内によって出し過ぎずに投げると安定した曲がりがでた。気づくのが遅すぎるという顛末であるが、そういえば、前回、来たときにも同じような反省があった。このセンターは、オイルが伸びることがほとんどないので、曲がりが弱いなと感じたら、手前にオイルがないということなのである。普通のことなのだけど、普段投げていると、伸びることが多いので、すっかり見誤ってしまった。

センターのピンの色

少し前に、ピンにライトアップして色がついたという話は聞いていたのだけど、はじめてみた。なにやら、ムーディな色で、良い感じとは言い難い配色に感じた。

ピンの色

投げているレーンは、ライトアップが消えて普通の白色になるのだけど、横のピンが色がついているだけで、なにやら気にはなる。

まとめ

長期の休みがあると、遠征に出かけることが恒例になってきているのだけど、気分転換にはとてもよい。そして、オイルがちゃんとメンテナンスされている状態のレーンで投げると、普通はこうなんだよねと実感できる。このセンターはピンが重いことでも有名で、10ピンや7ピンがやっぱりよく残る。一方で、ジャストにポケットにいくと、気持ちよい音でピンが飛ぶのでそれはとても気分爽快になる。