ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

いろんなボールを使った練習

本日のボウリング練習は、昨日と同じオイルコンディションのはずということで、ソリッドのボールで高スコアを出すという目標で望んでみた。その後、2つのボールでもがんばってみたので、そんな話を書いてみたい。

本日のスコア状況

本日はトータル12ゲームを投げて、アベレージ201、ハイゲーム259だった。ストライク率は45%程度で、まずまずのゲームになる。

スコアとストライク数のグラフ

ソリッドのボールの状況

最初からソリッドのボールで投げ始めた。立ち位置は、24枚目ぐらいなので結構、内に入って、外10枚目ぐらいをフッキングに投げていた。

ストライク数は結構でるもののスプリットや10ピンミスがあり、スコア伸びない状況で、ゲームごとに、奥がどんどんキャリーダウンしてくる。1ゲーム終わると、外に2,3枚立ち位置を移動して、手前から転がしてなんとかストライクをもってきていたが、ちょっとのスピードの入れ方やリリースがあまくなると、ストライクがでない。

うーん、と考えて、5ゲーム目で、19枚目に立ち位置を変更して、ある程度スピードを入れて、ちょい出しで投げることにして、本日のハイゲーム259が出せた。ストライク数が10個なので、このゲームはがんばれた。

奥がキャリーダウンしてしまうので、自分の回転数だと、やっぱり外の段差をうまく使って、投げないと安定したボウリングができないんだなと思った。

パールのボールの状況(その1)

6ゲーム目からパールの弱いボールに変更して、外に立ち位置をさらに1,2枚変更して、投げてみた。手前がしっかり転がってスキッドするので、ややキャリーダウンしていてもしっかり曲がりがでて、ターキーまで持ってくるも、ちょっとの投げミスでスプリットが出てしまう状況だった。

もっと外からスピードを入れた方がいいかなと思って、さらに2枚ぐらい外に立ち位置を移動して、ちょい出しで投げてみて、7,8ゲームと200アップ(ハイゲーム214)ができたので、このボールでの練習も終了。

パールのボールの状況(その2)

9ゲーム目から、パールで⊿ RGの低いボールに変更して、さらに外に立ち位置を移動してまっすぐ目に投げてみた。数投でアジャストできて、立ち位置的には、13枚目になっている。

このボールは手前も走るので、オイルの段々のところをいいぐあいに沿わせて、じわじわと曲げてポケットに入れる形になる。対称コアで扱いやすいので、ポケットははずさないが、曲がり幅が少ないこともあって、7番ピン、10番ピンがよく残る状況だった。そんな中でも、なんとかダブルをもってきて、9,10,11ゲームと連続でノーミスで、200アップできた。

まとめ

オイル量が多いとキャリーダウンがやっぱり課題になる。立ち位置がどんどん外に変更していくという普通と反対の動きになるのが、不思議な感じではあるが、一人で投げていて、かつ、弱いボールにどんどん変更しているので、手前のオイルの削れもあまり気にならなかった。

後半パールのボールでも投げてみたが、1つ目のボールで210台、2つ目のボールで200台という結果だったので、もう少し強いボールで外から投げた方がスコアは出たように思う。やっぱり入射角度を出さないと、ストライク率はあがらないということだと思う。