ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリング場の常連さんたち

自分は、ボウリング場に行く時間がほとんど一緒なので、同じ時間帯に来ている人は、だいたい顔見知りになっていくし、雑談程度はする。平日は毎日来ているという人もいたりして、たまに休みの日に投げていると、毎回、会う人も知り合いになっていく。

そんな常連さんたちの話を書いてみたいと思う。

いろんなタイプの常連さんがいる

一番、多いなと思うのが、グループでくる常連さんたちになる。毎週、日曜日に一緒に投げようと決めていて、2人〜8人ぐらいまでのグループがいくつかある。

ボウリング場が閉店してしまって、他のボウリング場から合流してくるグループも多い。

次に、1人でもくもくと練習している常連さんたちである。これもタイプが3つぐらいある。

  1. 大会で上位に入るために真剣に練習している人(この人たちは本当に上手)
  2. ラウンドワンのスコアチョイスコンペ登録で上位をねらっている人
  3. ボウリングが好きで投げている人

3の人は、気さくな人が多い印象で、ボウリング場で、いろんな人と雑談したりして、ボウリングの楽しさだけでなく、雑談しにきてる可能性もある。また、自分のように健康のために、継続的に運動するという目的の人も、2、3のどちらかでいるように思う。

見かけなくなった人もいる

寂しい話になるのだけど、たぶん、高齢で投げられなくなった結果、見かけないという人も何人かいる。自分は同じセンターに6年ぐらい通っているのだけど、その他にも、転勤とかで来れなくなった人や、怪我、病気で投げられなくなった人もいた。

ある日、あれ最近見ないなと気づくのだけど、理由はわからないことがほとんどなので、想像でしかないが、毎回、楽しそうに投げていた姿があるので、ボウリングをやらなくなったのは特別な理由があると思う。

ちなみに、ボウリング場には、貸しロッカーがあるのだけど、数がそれほど多くないので、3個入りバッグが収納できるようなロッカーはいつも埋まっている。このロッカーが空くときが、常連さんの1人がこれなくなってしまったときになることがほとんどになる。

ボウリングが好きで投げている人は、頻度が多くなかったとしてもロッカーの解約をすることがほとんどない。

プロになった人もいる

常連さんというより、親に連れられてきていた子で、上手だなと思っていたら、高校生でオールジャパンに選出され、その後、プロテストに合格してプロになっていた。

ボウリング仲間の娘さんが、上手だし、ボウリング部のある高校に進学したので、そのうち、プロになるんじゃないかなと思う。

そういう人は、だいたいJBCに中学生ぐらいから加入してリーグで投げている。そして親がボウリング好きというケースが多いのではないかと思う。小さい時からある意味、英才教育を受けているので、上達も速いし、知識も多い。

まとめ

最近見かけなくなった常連さんが2人ぐらいいて、なんか寂しいなと思って、こんな話を書いてみた。

それと不思議とリーグで投げている人で常連さんは少ない。2、3人ぐらいかなと思う。その他の人は、リーグで投げるだけということをやっているそうである。

1週間に1回だけ、3ゲーム投げて帰る。そして、それが練習で大会でがんばるという人と、リーグだけで楽しく投げれればいいという人がいる。

ボウリングの楽しみ方もいろいろなんだと思うけど、楽しいのは間違いないと思う。