ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボールバッグに入れるボールの検討

普段、3個入りのボールバッグを使っていて、スペアボールを持っていくときには、1個入りのボールケースとあわせて4個ででかけている。

つまり1投目に投げるボールが3つある状態になるのだけど、大会、リーグだと、1つしか使わないことが多い。使って2つになる。

ボールバッグで持っていくボールについて書いてみたいと思う。

普段の練習のときのラインナップ

練習で週末ボウリングをしているときは、どのボールを投げたいかというので、メインボールを決めている。

新しく買ってまだ使いこなせていないボールとか、はたまた強いボールで内から投げようとか、目標を持って、ボール選択しているという感じになる。

だいたい、4ゲームぐらいで200アップできたら、その目標は達成されるので、次に、ボールチェンジして、そのレーンにあってそうなボールを選んで投げて終わりというパターンが多い。

メインのボールが強ければ、他の2個は、弱めのパールか、中間のハイブリッドと3種類を入れている。

リーグ、大会のときのラインナップ

普段の練習と比較すると、スコアを出すことだけを考えるボウリングになるので、中間、弱めでラインナップする。

ハウスコンディションだと、基本は弱めか中間で十分というのが自分の感想になる。ここで、一応ということで、やや強めのボールもバッグに入ったままになっているのであるが、これを、もっと弱いボールに変えた方がいいのかもしれないと先日のリーグの反省から考えたことになる。

中間、弱め、弱めで⊿ RGが低いボールというラインナップになる。⊿ RG値が低いボールもロッカーまで行けば取り出せるのだけど、ゲーム中に、トコトコと行く雰囲気でもないので、バッグに入れておかないと、いざというときにボールチェンジできないなと思ったためになる。

ちなみに、周りでリーグで投げている人をみると、2個入りバッグ+スペアボールという人が多い。

ボールでアジャストするというよりも、2つあれば、技術であわせられると思っているか、最初からボールの特性をあまり気にしていないという人がいるような気がする。

ちなみに、3個入りのボールバッグは結構、ジャマになる。リーグで大勢の人が同じボックスに入ってくるので、その周辺がバッグだらけになり、全員が3個入りバッグだと、かなりジャマだと思う。その辺に気を使っている人もいるのかもしれない。

まとめ

その日のそのレーンに一番、あったボールを選択することが、高スコアを出す上ではかなり、重要な要素になると思う。練習ゲームで、オイル状態を把握し、最適なボールを選んで投げられるという技術習得に向けて、まずは、ボールバッグのボールラインナップをしっかり考えて取り組んでみたいと思う。

ちなみに、全国大会とか行くレベルの人たちは、3個入りバックを2つとかで望んでいる。大会で投げるゲーム数も多いし、変化も大きいので、合うボールを見繕うと6個とかになってしまうそうである。プロだと9個もっていくとかいろんな話も聞く。一方でセンターで開催されるプロチャレンジだと、1個しか持ってきてないというプロもいて、それでも220以上を軽く出すので、ハウスコンディションだと、ボール選択はそんなにシビアではないということなのかもしれない。