ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

カバーの強いボールを久しぶりに投げてみた

本日のボウリング練習では、最近ほとんど投げていなかったソリッドの割と強いカバーのボールを投げてみようと思って、練習してきた。レーンのオイル状態次第では、使い所のないボールなので、ポリッシュして使っていたりもしたが、2000番のサンディングに戻して、箱に入れて積んであったボールになる。

レーンとスコアの状況

最初に選択したボールは、中間ぐらいのカバーのパールのボールになる。ドライゾーンでしっかり曲がるボールなので、前半で、レーン状況を確認して、ある程度のスコアを打ちたいという気持ちからの選択になる。

最初に投げてみて、オイル量がやや多めと感じ、立ち位置としては、やや外寄りの17枚目ぐらいから外にちょい出しでストライクラインがあった。246も出せて、230、220と高スコアのゲームができたので、4ゲームまでとして、5ゲーム目からソリッドのボール練習になる。

ソリッドのボールの練習

ソリッドの方がよく曲がるかなと思って、立ち位置を2枚程度、内に寄って投げてみたのだけど、薄めポケットになり、結局、1枚外に戻る感じになった。

3ゲームを投球してみたのだけど、すべてのゲームでスプリットが2回以上出ていて、手前でボールがレーンに噛んでしまいパワーロスしていたのだと思う。立ち位置をさらに内にすると、抜けていくという状態で、どうにもあわせられなかった。最初に使っていたパールのボールで外のオイルをやや伸ばしてしまったということだとも思う。外そとであわせたかったのだけど、レーン状態にあってない中、無理に投げてもスコアはでないなと思い、早々にハイブリッドのカバー弱めのボールにチェンジした。

全体のスコア状況

本日は11ゲームの練習で、最初4ゲームがパールのボール、次の3ゲームがソリッドのボール、最後の4ゲームがハイブリッドのボールになる。また、ラスト5ゲームがアメリカンで投げていた。200アップはパールが3回、ソリッドが0回、ハイブリッドが2回という結果で、せっかく持っていったソリッドのボールの活躍はなかった。

スコアとストライク数のグラフ

グラフにしてみると、5〜7ゲーム目のソリッドのボールがストライク率が一番低く、レーン状態に対応できなかったことがよくわかる。

もう少し、オイル量がないと、やっぱり強めのカバーのソリッドのボールは投げにくいと感じる。絞って投げたら対応できた可能性はあるのだけど、それでも回転と球速がないと厳しいかもなと思った。

まとめ

カバーが強いボールを投げるとスプリットが出るということは、手前でボールのパワーロスが起こっているということで、ラインがあってないことを示している。このソリッドのボールは対称コアなので、比較的、ボールコントロールはしやすいのだけど、ポケットヒットでも10ピンタップも多く、食い込みが足りてないので、薄めポケットでも7番が飛ばないことが多かった。この状態は、オイル状態とボールがあってないときの典型的な残り方だと思う。

1ゲーム目から投げていれば、もう少し使えた可能性はあるので、今後、練習するときは、最初のゲームから投げてみようと思う。