ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

今月のボウリングの振り返り

本日はGW前半の最終日であるが、ボウリング場は空いていた。ファミリーで遊んでいる人が少なく、明日から学校というのが影響しているような気がする。オイルパターンはやっぱり、フェスコンディションだった。連休中は、比較的簡単ということで、これにしようという方針なのだと思う。

次の連休は5月になるので、4月のボウリングを少し振り返ってみたいと思う。

スコアの状況と課題

連続ストライク数と、スコアの関係をバブルチャートにしてみた。

自分でも薄々気づいてはいるのだけど、連続ストライク数が伸びていないことが課題になる。7個連続が3ゲームあるだけで、8個以上は0回という結果である。

連続ストライク数とスコアの関係

スコア分布としては、225付近に割とスコアが集中しているのは、なかなかよいと思うのだけど、赤色になっているノーミスゲーム数がかなり少ない。そして、180未満のゲームもそれなりに多く、150未満も4ゲームある。

連続ストライク数は、ストライク率にほぼ比例するのだけど、ストライク率は、月の平均でみると、45%程度で悪くはない数字になっている。つまり、続けることができていないのは投球の精度の問題なのだと思う。

ボール選択と精度の関係

レーンのオイルコンディションにあったボール選択ができていれば、比較的幅のあるラインがあり、少しぐらいのコントロールミスでもストライクになったりもする。つまりボール選択がイマイチという可能性と、ボールが下手ってきている可能性もある。

本日のボウリング練習では、きっとフェスコンディションだろうということで、カバーの中間以下の強さのボールで投げ始めてみたのだけど、曲がり方の安定が足りず、スコアは伸び悩んでしまった。このボールは先月の後半にオイル抜きしたボールだし、ドライゾーンでしっかり曲がっているので、ボールの問題ではなさそうである。

ちなみに、オイル抜きをするとしないとでは、かなりの食い込みの違いを感じる。オイル抜きしないと10ピンが残ることがもっと増えてしまったと思う。少し曲がりがゆるいと感じたらオイル抜きをやってみるというのも、スコアアップには重要なことになる。

また、フィンガーグリップが下手ってきている可能性も考え、先日、交換もしていて、やっぱり道具のせいではなさそうである。

まとめ

ボールの行方を追いかけてみていると、同じラインに乗ったとしても球速の違いで曲がり出しが手前になったり、奥になったりしているようにも思う。球速を一定にして投げるということは、自分はなかなか難しいと思うことの一つで、やっぱり課題としては一番大きそうである。基本的には助走速度を一定にして、それにスイングをあわせることになるのだけど、助走速度にバラツキがある上に、スイングのテンポもずっと一定にできないでいる。力まないように投げると、助走が遅くなってりしているので、力の入れ方のメリハリが大事なのだと思う。来月は、このあたりに気をつけてがんばっていきたい。