本日のボウリング練習で、ふと、気づくとスペアボールがない。どっかにひっかっているのかなと思って、スタッフを呼んで見てもらうもどこにもない。レーンの裏側にもないし、ボールが戻ってくるレールの上にもない。後から投げた1投目のボールは戻ってきていた。
ボール詰まりはよくあること
ボックスの両側でボールが詰まってしまい、戻ってこないということは、ときどき発生する。ボールが戻ってくる穴のようなところがボールの重さでパタンと開くようになっている仕掛けのようで、ピンが挟まっているとか、ボックスの両側で同時にそこにボールがあると、開かないということになる。
その場合は、レーンのはじっこでクルクルと回転しているボールが見える。消えたスペアボールは、正面からはまったく見えない。見えないところに詰まってしまうこともたまにあるので、きっとそうだろうと思ったのだけど、そうではなかった。
ボール探し
まずは、レーンの奥にボールがないかどうかを見ている。ないようで、今度は、ボールが戻ってくるレールの上の蓋を開けて、探しはじめた。そして、ボールリターンの直前にあるボールがローラーに乗って上がってくるところのマシンの蓋をあけて確認している。どちらにもない。
スタッフもこんなことは初めてですと言っていて、本社に問い合わせをすることになる。稀にあるケースとして、もどってくるレールの上から転がり落ちるというケースがあるそうで、その場合、レーンの下か、別のレーンのところまで転がっていってしまっている可能性が高い。
レールの上から転がり落ちるってどういうこと?と思うが、消えてしまった以上、きっとそうなのだと思う。
その後の状況
ボックスをこれ以上停止できないし、ないしということで、結局、スペアボールなしでその後のゲームをしてきた。10ピン残ったら取れないよと思いながら投げていると、やっぱり10ピンは残る。仕方なく、1投目のボールでストレートを投げていたのだけど、それでも10ピンの直前で曲がってしまう。球速を上げつつ、曲がりを計算して投げると、取れることは取れるのだけど、3回に1回ぐらいがいいところで、スコアは残念な結果となってしまった。
まとめ
ボールは、本日の夜の閉店後に探してくれるそうである。見つかってもキズだらけという可能性もあり、残念な気持ちである。表面をポリッシュしてくれそうな気がするが、替え時なのかなとも思ったりする。
スペアボールはそんなに高額ではないので、1投目のボールでなくてよかったなと思うことにする。