ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

調子悪い日のスコアを分析してみた

調子の悪いというよりは、うまくアジャストできなった日という方が正しいのかもしれないけど、そして、それは、書いている今日だったりする。

スコアのサマリ

  • アベレージ:187
  • ハイゲーム:225
  • ストライク率:45%
  • 200アップ回数:5回
  • ヘッドピンブレイク:97%
  • ノーミスゲーム数:0回
  • 最高連続ストライク数:3回

ストライク率が低く、連続ストライクもほぼでていない。うまくアジャストできていない。

スコア分布

f:id:tk_nob:20211226120334p:plain

スコアとストライク数の分布

1ゲーム目はたまたまストライクがでているが、それ以外は、6個以下という状態で、かつ8ゲーム目などは、ストライク数が5後なのに、スコアが160点以下とミスも多い状態になっている。

スコアの分析

1〜6ゲーム目までは、一人で投げていて、7〜11ゲームは、レーン移動して3人でアメリカンで投球している。

1ゲームは準備運動をかねてストライクコースを探っていたが、オイルの状態が結構、薄くて、1投目でいきなりスプリットになった。3枚内に入って、ゆったり投げていたら、そこそこストライクがでて225という結果、本日のハイゲームがでた。

投げていたボールはハイブリッドのそこそこ走って、よく曲がるボール。

同じラインで2、3ゲーム目を投げるも、幅が少なくストライクが続かない状態だったので、5ゲーム目でボールチェンジ。

パール系の走るボールに変えて外から投げてみるも、ボールが走りすぎて曲がりが遅い状態だったので、スピードを少し落としてアジャストを試みる。

毎回の投球で同じスピードで投げることは結構難しく、ストライクが量産できず、スコアも伸び悩んでいる。

7ゲーム目で、ボウリング仲間に誘われて、レーン移動してアメリカンで投げる。そこそこ投げ込まれているレーンだったので、内に入って投げようと、最初のハイブリッドのボールを選択。

最初のゲームは、レーン状態を探りつつになるが、部分的にオイルが削られていたり伸びたりしていて、なんだこれは?という状態で、135というロースコアを出す。

気を取り直して8ゲーム目に突入し、左側のレーンでは、そこそこストライクが出るラインがわかったけど、右側がまったくわからないという状態で探っていたらゲームが終わってしまう。また、7番ピンのスペアもレーンがわかっていないので、ミスするなどして、150台というロースコアになる。

9ゲーム目で、やっと、両方のラインが固定できて6個ストライクをもってこれたものの、10ピンミスなどがあり、199点。また右側のレーンがあいからず難しく、10ピンのラインもカバーボールが曲がってしまうという削れ状態で、途方にくれていた。

10ゲーム目で、右側のレーンだけボールチェンジ。パール系のボールで外から投げることにしてみた。

これがまたまったくあわず、刺さったり、ちょっと内に投げると裏まで行くという状態で、156で終わる。そして左側のレーンもさらに変化してきてストライクも出にくい状態。

最後の11ゲームで左側もパールのボールにして、右側は、ラインを立ち位置とスパットともに内に5枚平行移動して、中央付近をまっすぐに投げるように変更。やっと、それなりにストライクが両方のレーンで続けることができるようになり、202点で終了。

投球の分析

10ピンのカバーは、前半6ゲームが7/8。後半5ゲームが、5/10で、後半の精度が悪い。ヘッドピンブレイクも前半は100%で、後半に、3回ノーヘッドをやらかしている。アメリカンで、やっているゲームでレーンがわかっていない、かつ、投球精度も悪いという状態。

同じ一日なので、調子とかではなく、一つは集中力の問題と、左右のレーンの違いに対応できていないことが原因かなと思う。

左のレーンで曲がらないと、つい右のレーンでも曲がらないと思って、体が動いてしまうという問題がアメリカンだと発生しがちになる。

前半のゲームが投球としてよかったのかというと、そうでもない。それは、ノーミスゲームができておらず、ゲームで1つはスペアミスか、投げミスでスプリットを出してしまっている。やっぱり、内から外に出すというラインの精度がまだまだ練習が足りないと思った。

後半で10ピンカバーのミスが多くなってしまったが、ラインを20枚目(中央)付近を投げる練習が必要なのかもしれない。

通常は、15枚目ぐらいを通して投げていて、今日のように、10枚目ぐらいから削れてしまっていると、カバーボールでも曲がってしまうので、スピードをあげるか縦回転強めとか、すこし別の取り方も練習の必要があると思った。

ボール選択の分析

1〜6ゲーム目は、途中で手前が薄いなと思って、パール系のボールに変更したところは正解であるが、もう少し、カバーの強いボールの方がよかったということかと思う。

それか、ラインを内に平行移動して投球するというのをやってみた方がよかったかなと思う。スピードコントロールはブレが多いのでできれば、ボールかラインで調整した方がよいと改めて思った。

7ゲーム以降は、一緒に投球していた仲間が基本的に内から外に出して高回転で投げるタイプだったので、無理に内を使うより、最初からパール系のボールで外から投げた方が安定した可能性がある。