ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

遅いレーンに苦戦した日のボウリング

午後からボウリング場に出かけて、投げてきた。暖かくなってきた影響なのか、とても遅いレーンで、苦戦した。

そんな日のボウリングについて書いてみたい。

スコアの状況

ハイゲーム222、アベレージ187で終わった。

12ゲームを投球して、200アップが4回、ロースコアもたくさんあるというボウリング。

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スコアとストライク数のグラフ

1ゲーム目に、遅いのかなぁと内に入って投球開始してみたが、想像を超える遅さで、ボールが走らない。割と強めのパールを投げていたので、早々に、コアの弱いパールのボールチェンジ。

2ゲーム目に212を出せたものの、やっぱり遅い。遅いとボールが手前で噛んでしまうので、勢いのないボールになってスプリットが出やすくなってしまう。そんなこんなで、3,4ゲームとスコアは低迷している。

もっと曲がらないボールを投げようと、デルタRGの低いパールのボールにチェンジして、かなり内からオイルを使うラインに変更して投げはじめる。

6ゲーム目でなんとか211まで出せたものの相変わらずちょっとの投げミスでスプリットが出る状況。

気分を変えてやや外目から、スピードをあげて投球しはじめる。8ゲーム目で本日のハイゲームの222が出る。

遅いレーンをスピードで走らせているので、ピンアクションでストライクが出るにはでるが、安定はせず、出入りの激しいボウリングになっている。

12ゲーム目で落ち着いてなげようと、2番目に使っていたパールのボールに戻して、オイルのあるところを攻めるも、ストライクはあまりでず、194で終了。

遅いレーンの対策

本日は、コアが強いボールで、内から投げても、ボールがポケットに届かない状況だったので、弱目のボールでなんとかスコアをあげようと頑張ってみた。

中からオイルのあるところを投げつつ、フッキングポイントを14枚目ぐらいで調整していたが、外ミスするとボールが終わってしまう状況で、幅が狭かった。

スピードを上げて、奥まで無理やりボールを行かせてみても、そもそもレーンにボールが噛んでしまうので、ポケットヒットが弱く、スプリットも多くでてしまった。

遅いレーンでの攻め方は、もう少し研究の余地があると感じた。

本日は、試していないが、15枚目ぐらいをまっすぐに投げるというパターンもあったかもしれない。次回、こんな遅いレーンにあたったら試してみようと思う。

遅いレーンでは連続ストライクがでにくい

遅いレーンだと、少しの外ミスで大きく曲がってしまうので、ストライクの幅が狭い。そのため、ストライク率もあがらないし、ダブル以上の連続ストライクも難しい。

本日は、ターキー以上となったゲームも4ゲームしかなかった。4ゲームの内3ゲームが200アップという結果で、ダブルでノーミスのゲームが1つあって、それとあわせて200アップが4つという結果になっている。

連続ストライクがとれなかったゲームも3ゲームあり、遅いレーンは、やっぱり難しい。

プロだと、ガーター飛ばしとか、ロフトしてボールを投げるとかの対策をやっているが、アマチュアだと、さすがに、なかなか難しいかなと思う。

ストライクがあまり出ないし、続かないので、高スコアは難しいので、ダブルが出たら、残りをスペアでまとめていくような戦略が一番、安定したスコアが望めるのかもしれない。