ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

オイルの多いレーンでストライクのライン探し

本日のボウリングは、レーンにオイルが多かったので、複数のボールでストライクのライン探しという練習をやってきた。

スイングについては、サムホール調整をやり直したことである程度、戻りつつあるので、ラインを変えてもコントールよく投げるという練習も兼ねている。

使用ボールと結果

最初はオイルが多いかわからなかったが、フレッシュなレーンでもあり、コアの一番強いパールのボールを投げた。

中から外に出し戻しをしようと投げてみた結果、思いのほか、曲がらず、かつ、ローリングトラックに結構、オイルがついてボールが戻ってきた。

最初のボール

なるほど、オイルが多いのか、じゃあ、このままこのボールでいいなと思って、立ち位置を右に2枚移動してストライクのラインを見つけた。

4ゲーム投げて、ハイゲームは224で、4ゲームともに200アップというまずまずの結果。たぶん、レーンに一番あっていたボールである。

2つ目のボール

オイルが多いので、キレのあるパールのボールで攻めた方があいそうな気がしつつも、ハイブリッドの曲がりのゆるやかなボールを投げてみることにした。

このボールは、最初に投げていたボールよりも曲がりが少ないので、立ち位置的には、セオリーにやや反して、右に移動することになる。

手前の削れ具合的にもまだいけそうだったので、ストライクコースを探りつつ、ちょい出しで投げて、立ち位置をアジャストしていった。たまにストライクになるものの幅がなく、外からまっすぐ目に投げると曲がりすぎるという状態で、結局、最初のボールよりも立ち位置を中に変更して、手前から外に出して曲がり幅を出すように投球した。ポケットはつくもののやっぱりストライクはあまり出ず、8ゲーム目で7枚目ぐらいのラインをまっすぐスピード強めで投げて、やっと200アップできた。ハイゲーム221でこのボールも終了となる。

3つ目のボール

そろそろ手前のオイルも削られてきてて、2つ目で投げるか迷ったパールの走ってキレるボールを選択し、最初のボールから2枚ぐらい内に入って投球。

これが思っていた以上に手前が走ってしまい、奥にでて刺さってしまう状況だった。

スパットのねらい位置を少し内側に変更して調整するも、絞って投げるラインもストライクの幅が少ない。

2ゲーム目で、1投目のボールで投げていた立ち位置にもどって投げてみたところ、手前も走ってくれて、奥でのキレも出て、ハイゲーム245が出せた。手前のオイルは思っていた以上に削られていないということになる。

3ゲーム目で、練習のため、もっと内から投げてみようと思って、さらに5枚内に寄って、オイルを使って投げてみた。球速をかなり落とさないと曲がりが十分に出ず、このラインだと今はストライクが出しづらいなということがわかって終了。

まとめ

最近の1軍メンバーのボール3つで、練習して、結果、どれも200アップという目標は達成できたので、そこはよかった。

一方で、内に入って投げるときのコントールがよくない状態だったので、もうちょっと練習しないといけない。スピードが入って投げれた時に、出すぎて曲がらないという状態が何回かあったが、本来は、その投球でラインをあわすようにしたい。

ただ、実際の投球では、スピードが足りない場合の方が多く、結果、そのラインでジャストしてしまったが、本来は、もう少し内側のスパットをねらって、スピードと回転がある状態でジャストにしたいところである。

また上級者は、アジャストに1ゲームとかかけることはなく、2,3投で調整するので、もうちょっと投球精度をあげて、少ない投球数でストライクになるラインを見つけアジャストできるように練習もしていきたいと思う。