ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリングの小道具あれこれ

ボウリングで使っている小道具を少し紹介したいと思う。ボウリングの情報は、Webで調べても出てこなかったりすることもあるので、そんなことも書いてみたい。

シャミー

最初に取り上げるのは、シャミー。最初、聞いたときに何それ?と思ったが、ボールを拭くタオルの進化版だと思ってもらえればよい。

投球した後に戻ってきたボールを拭く。そのときに使うものになる。

ボウリング場にもあらかじめタオルが用意されているけど、シャミーで拭くと、がっつりオイルが拭き取れる。

メーカー品だと、3,000円以上はするので、なかなか買おうとは思わないかもしれないが、一度、使ってみると、拭き取りがよくて、もうタオルには戻れないというのが自分の感想になる。

自分は、メルカリとかで自作でシャミーを作って販売している人がいるので、そこでネーム入りのものを購入している。1枚、1,300円ぐらいなので、ずっとお安く買えるし、自分専用なので気にいって使っている。

半丸ヤスリ

半丸ヤスリはサムホールの調整用に愛用している。サムホールの調整には、普通以下の2つがある。

  1. ベベル取り
    リリースの際に、親指の付け根にあたらないようにサムソリッドの角をとるように削る
  2. サイズ調整
    サムホールの大きさを少し広げる等、親指にあわせてサムソリッドを削る

1には、三角ナイフ(三角刀)、2にはスクレーパーを使うのが一般的。知人は、サイズ調整も三角ナイフでやっている。

自分は、半丸ヤスリで、上記の1,2をやっている。ドリルしてもらった後に、ドリラーさんにざっくりとはやってもらうので、微調整をやっているという方が正確かもしれない。

半丸ヤスリを使っている一番の理由は、安いからというもの。ボウリングの小道具はとても高い印象で、それぞれ3,000円ぐらいはする。一方で半丸ヤスリは、100均でも買える。

デメリットとしては、ヤスリなので、少しづつしか削れないことぐらいかと思う。(逆に削りすぎるというミスを防ぐという効果もある)

接着剤

フィンガーグリップを交換するときに、接着するために使う。センターで取り付けてもらう場合には、必要ないと思うかもしれないが、実際、何回も取れてしまうこともあり、持っていた方がよいと思う。

この接着剤もアロンアルファを使っている人や、100均のはけ付き万能接着剤を使っている人などいろいろいるが、自分は、3Mの瞬間接着剤を愛用している。

接着剤は、頻繁に使うものでもないので、一度使い始めると、ふたのところから空気が入って中まで固まってしまうとか、接着力が強すぎるとか、微量だけ出したいのに調整しずらいとかいろいろ課題がある。

これらをすべてクリアしてくれたのが3Mの瞬間接着剤になる。ホームセンターなどに行けば、600円ぐらいで購入でき、ボウリング場でグリップをつけるための専用接着剤と遜色がない印象である。