ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

サムソリッドを削ったらスコアは安定した

太くなった親指の横幅にあわせて、サムソリッドをごりごりと削ったボールで、練習してきた。リリース時に、すっと抜けて、いい感じの回転がかかり、ストライクを割と量産できた。改めて、親指の抜けって大事なんだなと思った。

本日のスコア

本日は、アベレージで213、ストライク率も56%で、なかなかがんばったボウリングができた。ストライク数をみると、前半は、7個平均、後半でも6個平均ぐらいででていて、もっとハイゲームも伸ばせそうな内容であった。

スコアとストライク数のグラフ

親指の抜けぐあいの変化

変なひっかかりがないということもあるが、リリース時に、手前からより転がせるという感覚に感じた。

リリースでボールが手から離れるタイミングが、少しだけ手前になり、その分、リリースに余裕が生まれ、コントールの精度も向上するように感じた。

また、きつかったときよりも、回転数も明らかに増えていて、ポケットへの入射角度も十分にでて、結果、ストライクが量産できたように思う。

親指の側面は、余裕があった方がいいのかもしれない

今回、親指の側面に指が抜けるときに、ひっかからない程度に、削ったのだけど、ここは、ぴったりというよりは、余裕がある状態になっていた方が抜けがいいと思った。

親指はリリースする瞬間に、サムホールの中で多少まわりながら抜ける気がしていて、ある程度遊びがあった方が、よりスムーズに抜けるということかと思う。

前後はインサートテープで、ややキツめに調整してたのだけど、これをキツめにしちゃうとまた抜けづらさを感じたので、微妙な調整であった。

本日投げたボール

サムソリッドの調整をしたボールの内、2つがパールのボールで、キレのよいボールで前半4ゲーム、コアが強いボールで、後半7ゲーム、最後の3ゲームはアメリカンでの投球になる。

それと、スペアボールもサムソリッドを同じぐらい削って、投げたのだけど、10ピンのカバーも従来よりも投げやすく感じた。

パール系のボールばかり投げていたが、スピードをあげても、ドライゾーンでの曲がりが十分にでて、ジャストポケットできれいにピンが倒れるストライクがでて、結構、気持ちよかった。

まとめ

サムホールに親指が入れば抜ける、だからキツめがよいと言う人もいるが、側面は例外か、人それぞれなんだろうと思う。

自分だと、ややキツめで前後を抑え、横はある程度余裕があるというのが、どうやらベストのように感じた。特に出し戻しの精度がとてもあがっていて、斜めにボールを出していくときには、親指の側面にひっかかるというのは、致命的なんだなぁと今日投げてみてわかった。

サムホールの調整は、よく動画とかでもやり方がでているが、投球がある程度安定してきたら、自分のベストは、どこにあるのかは、しっかり研究してみた方がよいと思う。