ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

マイボールの敷居の高さを乗り越える

ボウリングをやってて、マイボールを購入するというハードルは一定あると思う。そもそも友達とボウリング行こうとなって、自分だけ、マイボールを持っていくのも何か違うという感じもある。

それでもマイボールを使ってボウリングをすると楽しさがアップするので、その辺を書いてみたい。

マイボールでのボウリングの楽しさ

なんといっても、一番は、ボールが曲がるということになる。

ハウスボールで投げていると、サムレスとか、両手投げとかかなりの回転数をかけないとボールは曲がらない。

一方で、マイボールであれば、コアが入っているので、回転が少なくてもしっかり曲がる。

曲がってポケットに入って、きれいなストライクがとれると、なんか嬉しい気持ちになるもんである。

マイボールを使った方が上手になる

せっかくボウリングをやるんだったら、ある程度は、上達したいと思うと思う。ハウスボールで高得点を出すという目標もなくはないが、マイボールを使った方が確実に上達は早い。

理由は、指穴のサイズや、手のひらのサイズに合わせてドリルするので、投球が安定するということが大きい。ハウスボールでなんとなく指穴のサイズをあわせても手のひらのサイズは人それぞれなので、ぴったりということにはまずならず、どこかしらゆるいという状況になり、正しい回転をかけるフォームで投げられない。

マイボールの持ち運びの対策

マイボールを購入しても、毎回、それもってボウリング場に行くというのは、また、めんどくさかったり、重かったりするので、敬遠されると思う。

本格的にやろうと思うなら別だけど、趣味でやっているレベルだと、そこまでしないでもと思う気持ちもわかる。

以前にも書いたが、ボウリング場には貸しロッカーがある。ボール1個とシューズであれば、年間1300円程度で借りられる。

近所のボウリング場で、ボールとシューズを置いておけば、友達と行ったときに取り出してきて投げるということで、この問題が解決できるのではないかと思う。

マイボールの購入の仕方がよくわからい問題

マイボールを買おうと思ったとして、どんな手順で、どうやって買えばいいの?という疑問を解決してくれるすべがほとんどない。

ボウリング場の受付で、ボールがほしいと言ったから買えるのかというと買えるがどれがいいのか、そして、重さなど、どうやって決めればいいのかなど、いろいろわからず、結局、買わないとなる。

一般的な手順を書くと以下のようになる。

  1. 購入するボールを事前に調べて選んでおく
  2. ボウリング場の受付で1のボールを購入したいと言う
  3. ドリルの予約をする(ボールが届いてなくてよい。)毎日、ドリラーさんがヒマしているわけではないので、その場でやってくれるボウリング場は少ない。
  4. 予約したドリルの日に手のひらや指のサイズを測ってもらってメジャーシートを作ってもらう。その際に、フィンガーグリップ、サムソリッドも入れてくださいとお願いしておく。
  5. ボールが届いたらドリラーさんがメジャーシート通りにドリルしてくれ、手渡される。
  6. 渡されたボールに指を入れて、フィティングしているか確認し、OKならボール代とドリル代を支払って終わり。
  7. その後、レーンに入ってボールを投げてみて、親指のキツさなどあれば、ドリラーさんに伝えると、サムホールを調整してくれる。

まあ、なんとなく、手順も多いが、基本的に、ボウリング場の人はみんな親切なので、はじめてボールを買うんですけどといえば、丁寧に教えてくれるので、あまり身構える必要はないのでその点は安心してほしい。