ノーミスゲームとは、全てのフレームがストライクかスペアとなっているゲームになる。10フレームだけ少し例外で、スペア、スプリットとかでもよい。
上達してくると、このノーミスゲームをどれだけできるかがアベレージにも大きく聞いてくる。1ミスがあると点数的には、10点近く下がってしまうからになる。
ノーミスゲームの割合
自分はアベレージで200ぐらいになるが、ノーミスゲームの割合は、少し低くて、2割〜3割の間ぐらいある。
上級者と言われる人だと、5割〜7割以上になってくると思う。
自分もレーンとボールがあっているときなどは、5割を超える日もあるが、2割にいかない日もあったりするのでバラツキが大きい。
ノーミスゲームが難しい理由
基本的な目標としては、全ゲームノーミスと思って投げているが、どうしてもスプリットが出てしまうとうのと、10ピンミスがそれなりにあることが大きな理由になる。
10ピンは8割〜9割ぐらいになっていて、ときどきミスをしてしまうので、最低でも9割以上にしたいところである。
スプリットは、レーン状態によることが多いが、やはり後半のオイルが削られてきた状況でボールに勢いがなくなりスプリットが出てしまうことが多い。
それと、どうしても避けられないのが7−10になる。これはポケットに入っていても運が悪くでてしまうことがある。
ノーミスゲームは200アップより難しい
自分だと200アップの割合は50%以上はあるので、ノーミスよりも簡単となる。ストライクが多く出ているときは、残るピンも比較的簡単なので、10ピンミスがなくなれば、もう少しノーミスゲーム率をあげられそうではある。
ストライクは、ポケットに入れるコントールだけであるが、ノーミスとなると7ピン、10ピン、3−6−10、2−8とかいろいろなスペアを確実に取る必要があり、それだけ難しいということかなと思う。
ノーミスゲームで全部スペアはさらに難しい
オールスペアというのは、かなり珍しいスコアで、公式戦で達成すると認定されるそうである。自分も記憶にある限り、一度も達成したことがない。
8フレームぐらいまでスペアになってしまうことはたまにあるが、どこかでストライクが出てしまう。
まとめ
長いことボウリングをやっていてもノーミスゲームは結構難しいという話を書いてみた。上級者であれば、スペアは難なくとれるんでしょと思うかもしれないが、そうでもないということでもある。
ノーミスゲームをやるには、スプリットを出さないこと、そして、イージミス(10ピンを含む)をしないことになる。
自分ももう少しスペア率を上げられるようになったら、また、そのコツなどを紹介したいと思う。