ボウリングのすすめ

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最近のボウリングのスコア分析

本日のボウリング練習で、いい感じにストライクが続き、259点というビッグゲームができた。最近の傾向として、オイル量が少ないことが多く、以前に比べると高得点が出せるゲームが1、2ゲームぐらいが精一杯という状況がある。ここ最近のスコアを少し分析してみた。

最近のスコア分析

スコアを分析するときに、重要なのが1ゲームでのストライク数、連続ストライク数、ノーミスゲームができたかどうかという点がある。それをグラフ化したのが以下のバブルチャートになる。

最近のスコア分析

この図の見方としては、ゲームごとに、円がプロットされていて、縦軸が連続ストライク数、横軸がスコアになっている。そして、円の大きさがストライク数で、色が赤になっているのが、ノーミスのゲームである。

ストライク数が多くて、かつ、連続ストライク数も多く、そしてノーミスゲームが一番スコアが高くなる。

8連続ストライクや、10連続ストライクができたゲームもあったが、スペアミスがあり、もっとも高スコアなのが、6連続ストライクの278点になっている。このゲームは、6個ストライクで、1個スペア、残り5個もストライクというゲームだったので、円の大きさも一番大きい。

スコア分析からの課題

色分けで明らかなように、ノーミスのゲーム数が少ない。連続ストライク数が2以上で、ノーミスであれば、基本的には200アップするので、かなりの割合でスコアダウンしてしまっている。

また、連続ストライク数が2以下のゲームの割合も多い。これは、レーンのオイル状態を把握できていなくて、適切なラインで投げられていないことを示している。アメリカンでのゲーム数も相応にあるし、後半のゲームになってくると、より難しくなってくるので、ある程度はやむをえないのだけど、それにしても、ノーミスゲームが少なく、ストライクが続いていない。

大きな原因は、スプリットを防ぎきれていないのと、10ピンミスをやらかすことがある。

スプリットは、ボール選択とライン選択でなんとかしようとしているけど、ときどき投げミスもあるし、後半にすぐにオイルがなくなってしまうオイル量のことが多いので、防ぐのがとても難しい。

それと、10ピンは80%は取れるのだけど、やっぱり90%以上で、ほぼ100%にしないとダメだなと感じている。

まとめ

練習にでかけて、よいスコアのゲームができると満足してしまいがちなのだけど、ときどき、スコア分析をやると、自分の課題が全体として見えてくる。

最近、腱鞘炎になってしまったボウリング仲間がまだ完全ではないながら、投げ始めていて、その投球とボールの動きをみているのだけど、10ピンはほぼミスしないし、スプリットもかなり少ない。回転数と球速でピンアクションが出ていることもあるけど、基本的にオイルを使うライン選択で、内にどんどん入っていっているので、やっぱり、そういうラインで投げる練習をしないとダメなんだろうなと思う。

自分の場合、内に入ると、出し戻せないので、絞ったラインを練習してコントロールよく投げれれば、スプリットは減るということなんだと思う。