ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

アメリカンで全員ノーミスゲームができた

本日のボウリング練習で、ボウリング仲間3人で、アメリカンで3ゲームをやったのだけど、たぶん、はじめて、全員ノーミスのゲームができた。なんか嬉しかったので、そんな話を書いてみたい。

アメリカンでノーミスゲームの難易度

2つのレーンでアジャストしないといけないということもあるし、そもそも6、7ゲームぐらい個人で練習した後のレーンなので、それぞれのレーンのオイル状態も違うし、手前も結構、削れてしまっていることが多い。つまり、そもそもノーミスゲームをすることが難しい。

難易度を加味して、ざっくりと、個人のノーミス率が20%だったと仮定すると、3人がノーミスでゲームができる確率は、0.2の3乗なので、1%以下になる。

それだけ、全員がノーミスゲームというのは難しいのである。

本日のレーンの状況とゲーム内容

本日はめずらしく、オイルがしっかり入っていて、ボールが手前で喰われることもほぼなく、投げやすいコンディションだった。中央のオイルもしっかりあるし、外も極端に少ない状態でもなく、5、6ゲームをやったとしても内に立ち位置を変える必要性も少ないというようなレーンだった。

ややキャリーダウンは感じられたが、これもそんなでもなく、やや弱めのボールでもしっかり曲がるラインが残っている状態に感じた。

そんな中で開始したアメリカンの1ゲーム目で、ノーミスゲームが全員達成できた。4フレーム目ぐらいまで、全員がノーミスで、誰が最初にミス(スプリットもありえる)をするのかねと会話しながら、全員が自分であってほしくないなと思いながら投げていた。

途中、スプリットを出したメンバーがいて、おっと思ったが、それをカバーして、まだまだ緊張感のある投球が続いた。そして、10フレで、苦手としているベビースプリットが出たメンバーがいたのだけど、これもカバーした。

最後が自分の投球で10フレを迎えて、やや緊張しつつ、投げたら7ピンが残った。このレーンではじめての7番残りで、どのぐらい曲がるのかわからない中、勘で投げたのだけど、これもカバー。そして、見事全員、ノーミスが達成できた。

スコアは、226、225、209になる。ボックス合計が660である。220アベなので、なかなかがんばったと思う。

まとめ

ボウリング仲間とアメリカンで練習することは、ほぼ毎回なのだけど、たぶん、全員がノーミスは、今回がはじめてだと思う。わーいわーいとみんなで喜んでいた。自分がミスしちゃいけないという気合いで、投げた結果でもあり、ボウリングのチーム戦のおもしろさに通じる内容のゲームだった。

ちなみに、その後のゲームで、ミスはあったけど、ボックス合計が666というゲームもできた。ミスをしないということは、スコアを出す以上に難しいのである。