ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

レーン変化に対応できなかった話

先日のリーグで投げていて、1,2ゲームと200アップはするものの安定したストライクが片側のレーンで取れず、3ゲーム目でやっと、安定したラインを見つけることができた。

それでビッグゲームが出せればいいんだけど、そうはならなかったという話になる。

レーンの状況

やや遅く感じるレーンであるものの、外目のラインで攻めると、ストライク率が高いという印象だった。

一方で、左側のレーンだけ、外にフッキングをさせようとすると、オイルが少し伸びている状態になっているように感じ、左側だけは、そこを避けるようなライン取りで投げる必要があった。

右側のレーンは、とても素直な感じで、外に出せば、しっかりと戻ってくる感じで、幅もあって、攻めやすいという印象である。

ゲームの状況

1ゲームの1,2投で、左側のレーンの特性がわかったので、後半でターキーをもってきて、200アップはできた。(ストライク数は4)

2ゲーム目で、もうちょっと安定したラインがないか、やや探りながら投げていてダブルが2回出せたものの難しく感じる左側のレーンで、ちょっと出しすぎるというライン取りの失策があり、なんとか200アップ。(ストライク数は5)

3ゲーム目は、一番安定していると思うラインに投げて、1フレーム目から5連続ストライクをもってきた。6フレーム目で難しい左側のレーンで、やや回転が足りずスプリット。7フレームは、安定した右側でストライクとって、最小限のスコアダウンでしのぐはずだった。

もどってきた左側の8フレームで、さっきのミスをしないように投げたつもりが、ボールの勢いがでず、またスプリット。そして、9フレーム目で安定していた右側のレーンでもスプリットを出してしまった。

途方にくれつつ、10フレームで左側にもどってきて、しっかり投げたつもりが、またスプリットで終了。

結果、5連続ストライクが出てるのに、189で終わってしまった・・・

レーン変化への対応ミス

このスプリットの原因は、6フレーム目の失投と思ったのが間違いで、手前のオイルが削られてしまっていて、そのラインでは投げられる状況ではなかったということだと思う。

8フレーム目のミスで、気づけという話になるが、2ゲーム目で内に入って投げたときに、出過ぎる状態だったので、なんとかスピードで押し切りたかったというのもあって、10フレームでも投げてしまった。

右側のレーンの9フレームのスプリットは、7フレームのストライクでも手前でつかまっている印象はなかったので、他の人が投げていたことで、2フレームの間に、オイルが削られてしまったということだと思う。

ゲーム数と、他の人が投げているラインを見ていれば、3ゲーム目ぐらいからあやしくなるのは想定できていたはずが、5連続ストライクで、油断してしまったというのが敗因になる。

まとめ

ストライクが続いていても、急にレーン変化でボールがつかまってしまう場合、そして、ラインの変更ができない場合、という状況では、ボールチェンジして、少し走るボールにするのが正解だったんだろうと思う。

ストライクが続いているときに1投の感触で、ボールチェンジするのは勇気がいるが、この経験を活かして、次は、変えてみようと思う。