ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

投げ込まれたレーンに苦戦

昼の時間にボウリング練習しにいった話になる。投げたレーンは、44フィートだけどオイル量が少なめのレーン。そして、自分が投げるまでに数人のマイボウラーが投げていたので、外と手前のオイルが削れていそうなレーンになる。

安定しないボールの軌道

最初、とりあえず、外目から弱めのボールで投げてみた。一応、ラインによっては、5枚目より外に出さなければ、ボールは曲がって戻ってくる。立ち位置を調整して10枚目ぐらいをフッキングポイントにして、投げてみるものの、同じように投げたつもりで、ストライクになったり、刺さったり、ボールの軌道が安定しない。

安定しないとこんなスコアでこんな残りピンになる。

安定してないスコア

アメリカンでやっているわけではないのに、ストライクが連続しない。8本残ることも多く、ボールに勢いがないか、ポケットをはずしてしまうぐらい安定していない。

上記のスコアはマシな方で、ひどいゲームだと、150点にもいかなかった。

軌道が安定しない理由

手前のオイルがなく、ボールに勢いがないことが一番の理由だと思う。少しのコントロールミスで、外に出るとロールアウトして薄めになるし、内ミスするとレーンの中盤のオイルのないところに噛んでパワーロスして、スプリットになるというような状態だった。

自分が投げているラインで、左右にまったく幅がなく、かつスピードも少し速めでしっかり回転をかけないとストライクにならない。そんなレーンなので、ダブルをもってくることも難しい。

試行錯誤して実施した対策

ボールも3個使ってみたし、立ち位置も内にどんどん入っていってラインを探したのだけど、最終的に、スコアが打てたのは、カバーの弱いパールのボールで、立ち位置、27枚目の結構なインサイドからの絞りぎみのラインになる。このラインも幅はなくて、少しのコントロールミスで、抜けていってしまう感じで、やや難しいスペアをなんとかとって、200アップできたという感じである。

なんとかあわせたスコア

この対策のポイントは、手前にオイルがあるところを使うという点にある。手前でパワーロスすると、ピンヒットが弱くてストライクにならないので、手前にオイルがあるところを探していったら、27枚目の立ち位置になった。

この立ち位置でも外に出すと、中盤のオイルのないところにつかまってしまうので、絞って投げるというライン取りになる。もともとのオイルコンディションが44フィートなので、フッキングポイントは、ヘッドピン寄りにした方がよいコンディションでもあるので、なんとか、ストライクを続けられたという感じになる。

まとめ

やっぱり投げ込まれているレーンは難しい。いろんなところが削られていたので、ボールの軌道が安定しない。

こういうレーンは、最初からインサイドに立って、絞って投げた方がスコアがでるという感じはするが、最近、外目で投げることで調子よかったので、なんとかなるかな?と思って、外を使ったのが間違いだった。カバー弱めのボールでもパワーロスが避けられないぐらい削れていたし、44フィートのコンディションなので、外が向いていないというダブルパンチでロースコアをたくさん出してしまった。

いろんなレーンで投げることはよい練習にはなるけど、やっぱりスコアが出せないと残念な気分になる。