ここ半年ぐらいスペアボールを新しくしないとなと思っていて、いろいろ考えていたのだけど、やっと購入した。
スペアボールの寿命
今回、自分の場合は、表面にキズがついてきて、曲がってしまうなと思うことが多くなりそれがきっかけだった。
一度ポリッシュして、表面をツルツルにしたのだけど、すぐに曲がるようになってしまって、うーん、もう買い替え時なのかもしれないと思いつつ、使い続けていた。
購入してから2年は経過しているように思う。
ボウリング仲間と話をしていると、1年に1個ぐらいかもねという話があった。
スペアボールは、硬度が高いので、スピードがある人は、割と欠けてきてしまい、寿命を迎えるということが多い。サムホール付近とか、フィンガーグリップ付近が欠けたという話はたまに聞く。
これは、ストレート系のボールを投げて10ピンをとっていたりすると、ピンにちょうど、ホールの部分がぶつかってしまうということが大きいようである。
スペアボール購入のきっかけ
ここ半年ぐらいで買い換えなかった理由として、新作のスペアボールの発売がなかったことが大きい。せっかく、買い換えるなら、新しく発売されたボールがいい。
また、表面にキズがついて曲がりやすくなったとはいえ、そこはスペアボールなので、オイルのあるところを使って投げる分には、曲がらないので、実用面でもすごい困ったという状態でもなかった。
最近になって、2社からスペアボールの発売があったので、これに乗っておこうと思って、購入を決めた。
購入したボールは、BrunswickのDIOというボールになる。もともとBrunswickのボールが1投目でも好んでつかっているということもあり、スペアボールも同じブランドにした。
もう1社新発売しているのは、ABSのLASER HARDというボールになる。
スペアボールの重さ
少し前に、現状は重さで1ポンド軽いのを使っているので、1投目と同じ重さにするか悩んでいるという話を書いた。
結局どうしたかというと、今回は1投目と同じ重さにしてみた。
いろんな人に聞いてみたり、Webで調べてみたが、どっちの意見もあったし、決めかねている中、とりあえず、1投目のボールで10ピンのラインを投げてみて、どう思うかというのをやってみた。
結論としては別に普通に投げれるし、10ピンも取れた。
1ポンド軽い方がスピードがでる部分はあるが、コントールという意味では、同じ重さにした方が安定したリリースができそうな感触であった。
基本的には、オイルのある15〜20枚目を通して10ピンを狙う分には、スピードをあげなくても、曲がらないし、別に重いなという印象も持たなかったので、じゃあ、同じ重さにしておくかという判断になった。
まとめ
スペアボールを新しくして、手元にボールはあるけど、まだ投げてはいないという状態になる。週末に投げてみて、実際に使ってみた感想というのもまた機会があれば、書いてみたいと思う。
ちなみに、今まで使っていたスペアボールは、HI-SP社のSweep Hardというボールで、硬度が高いが割れないというスペアボールの中でも定評のあるボールになる。
今回購入したボールの方が硬度が低くなるので、もしかしたら曲がってしまうかもしれないので、その辺は気になっているポイントではある。