ボウリングを長い時間やっていると、右膝がやや重く感じることがあり、膝サポーターというものを購入してみた。
ボウリングをはじめたばかりの頃は、右手首の痛みがあったが、しばらくやって、投げ方に無理がなくなったのと、筋肉がついてきて、腕や手首の負担は感じない。
一方で、膝は、片足で体重を支える瞬間が右足にも左足にもあるので、長い期間やればやるほど、負担が一定でてきてしまうように思う。
購入したサポーター
ZAMSTというところからでているJKバンドを購入してみた。膝への負担を軽減するサポーターはいろんな種類があり、昔、登山をやってるときも、下り坂での膝の負担軽減のために、サポーターを使っていた。
包み込むタイプだと、動きづらさがあるように思って、今回はバンド型にしてみた。
装着した感想
確かに膝への負担が軽減されているような気がする。歩いたり走ったりするのも特にジャマということはなさそうである。
実際に、ボウリングをやってみた感想としては、特に違和感もなく、普通に投球できた。また、膝への負担も軽減されているような気もして、投げ終わったあとの膝の重さも感じなかった。
一方で、装着しているから軽減されているはずという思い込みによる効果もあるかもしれないので、しばらく使ってみて、効果を確かめたいと思う。
ボウリングの膝の負担の原因
年をとってくると、膝の負担を感じることが多くなるというのもある。自分は右足の膝の負担を感じるのであるが、これは、3歩目で体重が右足にかかっていることがあるためだと思う。また4歩目でやや沈み込んで(膝を曲げて)左足のスライドに入るので、そのときの負担も高いのだと思う。
一方でボウリング仲間に聞いていると、左足の膝の負担が高いという人も多い。これは、5歩目でスライドして、その後ピタッと止めてスイングを振り切るという投球動作があり、この5歩目で止めるというときに膝に負担がかかるということである。
力強いボールを投げると勢いもついている中で止めるので確かに負担は大きそうである。
まとめ
年齢に応じてスライド幅を小さくしたり、膝の負担を考えてスピードを落とす等の対策をやるのがよいという話も聞く。
また、普段から散歩やストレッチ等で、体のケアをしっかりやるのも大事だと思う。
ボウリングは、小学生から高齢者まで楽しめるスポーツでもあるので、負担がかかると感じたら、サポーターなどの補助道具もうまく活用して、無理のない範囲で楽しんでやるというのがよいのではないかと思う。