ボウリングのすすめ

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PAPの位置が変わった?

最近のボウリングでどうもイメージどおりに投げれないなと思っていたのだけど、自分のPAPが変わったのかもしれないということに気づき、そんな話を書いてみたい。

PAPって変わるのか?

これはプロにも言われたのだけど、変わるそうで、極端に言うと、昨日と今日でも違う可能性があるという話だった。

PAPは、自分が投球したボールの回転軸(正確には最初の1回転目の軸)になるのだけど、投球フォームのちょっとした変化によって、変わってしまう。

なので、そんなに神経質にならないで、ドリルレイアウトもしていった方がいいよというのが、プロのアドバイスだった。

PAPが変わったことに気づくきっかけ

1つは、今年に入ってから購入したボールがもう、劣化して使えなくなったということをボウリング仲間に話をしたときになる。さすがに、そんな早く寿命にならないんじゃないかということで、他に考えられる原因は、投球フォームが変わったのではないかという話になった。これは、PAPがずれて、前のような曲がりがでなくなったという可能性を示唆している。

特にこのボールはPin-PAPの距離を5インチ程度にしていたので、起き上がりが遅く奥まで進むボールになっている。そのため、従来よりPAPの位置がずれて、6インチとかになっていたら、ほぼ曲がらないボールになってしまうのである。

PAPが変わる理由

今回は思い当たる原因があって、3月以降に購入しているボールのドリルレイアウトを自分がこれがベストなんじゃないかというレイアウトに固定してドリルしている。

そのボールを使って投げているときに、自分のイメージどおりに投げられるようにスイングが微修正され、結果、それ以前に投げていたボールが合わなくなってしまったということかもしれない。

ボールがイメージどおりに曲がるようにリリースとかが修正されてしまうものなのである。なので、ドリルレイアウトは、ある程度、固定した方がよいという話がある。

ここ2年ぐらいずっと、走りが強いレイアウトになってしたのだけど、自分の理想がもう少し手前から転がるような軌道にしたかったので、そのようにレイアウトを変更した。

ドリルレイアウトの影響ってそれなりに大きい

一般的には、ボールのカバー、コア、そしてレイアウトと言われ、レイアウトはそんなに影響しないと思っていたのだけど、PAPが変わってくると、レイアウトの影響が結構、大きいのかもしれない。

古いレイアウトのボールでも、普通に投げられるボールもあるので、ボールの特性でカバーしている部分もあるとは思うけど、ストライクの幅みたいなものは、下がってしまっている印象がある。

そういう意味では、レイアウトも結構重要なのかもしれないと改めて思った次第である。

まとめ

レイアウトを固定したボールが3球あるので、とりあえずは、このボール達を使いこなす練習をしようと思う。

PAPも自分で測ろうと思えば、だいたいはできるので、それもチェックしてみようと思う。

劣化したかもしれないボールをプラグして、新しいレイアウトで空け直すのもありではあるが、プラグ+ドリル料金になって、結構、高そうなので、新しいボールを買った方がトータルではいいかなと思っている。