ボウリングのリーグに参加しはじめて、次回で2サイクル目が終わる。最終日は、ポジションマッチで、1位と2位、3位と4位と順位順に対戦形式になる。
1サイクル目は途中から参加したので、今回、はじめて総当り戦をやったので、全体の感想など書いてみたいと思う。
リーグはおもしろいか
おもしろい。リーグに参加すると、週1回、同じチームの人と投げることになるのだけど、それなりに仲良くなる。
また対戦してるチームともだんだんと顔見知りになって、話をすることもあるので、やっと仲間に入れたかなという状況になってきた。
つまり、人とのつながりが新しくできるというおもしろが大きい。
ゲームとしてみると、基本的には1人で投げているときとあまり変わらないという印象になる。一応、チーム戦、個人戦があるので、チームの勝利に貢献するためにがんばるし、結果がついてくると、チームメンバで喜べるので、その点は気分があがるかもしれない。
個人戦は、マッチゲームならではの心理戦があるので、それもおもしろが通常の高スコアをひたすら目指すボウリングとも違って新鮮でもある。
リーグで投げると上達するか
個人差があると思うが、自分の場合だと、上達はしないなというのが感想になる。これはいくつか理由がある。
- 大会開始時はオイルメンテ後の同じパターンのフレッシュなレーンである
- 3ゲームしか投げないので、オイル変化がそんなにない
- アメリカンなので2つのレーンの状況を把握するという意味では練習になるが、レーン変化が少ないので、難しくない
普段練習しているときの方が、レーンコンディションの変化が大きいし、いろいろなオイルパターンのレーンで練習できるので、上達するとは思えないなという感じである。
また、一緒に投げている上手な人達からアドバイスをもらうというのもできるけど、プロのレッスンとかの方が効果が高いような気がする。
アマチュアだと長くやってて上手でも、自分にとって正しいアドバイスなのかわからないということが多い。
リーグで投げてるときの目標
今回のサイクルでは、スコアというよりは、練習の成果を出すという目標をもって取り組んだ。具体的には、ソリッド、ハイブリッド、パールのそれぞれのボールで練習していたので、リーグでも毎回、違うボールを使って、投げるということをやっていた。
レーンコンディションにもっともあったボールではないのを使っていることもあるので、スコアは、ガタガタになってしまった日も多かった。
新しいボールを投げてみたとかもやってしまったが、今考えると無謀だったなと思う。
また、チームに貢献するゲームをするというのは、チーム共通の目標でもあるので、個人戦で勝てるようにはがんばって投げた。相手のスコアを上回ればいいので、ガタガタのスコアでも1点差とかで勝利するという感じである。
結果、現状、たぶんチームは1位か2位にいると思う。次回のポジションマッチで勝ち越せば、1位になれるのでがんばりたいところである。
まとめ
ボウリングを週1回程度でも習慣的に運動として取り組みたい。ボウリング仲間ができると嬉しいという気持ちがあれば、リーグへの参加をオススメする。
リーグによっては定員があったりもするが、出入りがそれなりにあるので、翌月から参加とかはできることが多いと思う。
多くのリーグは、仕事終わりでも間にあうように20:30ぐらいからスタートするので、夜遅くなってしまうというのが唯一のデメリットかなと思う。