ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボールのメンテナンス不足でスコアがでなかった話

本日のボウリング練習では、ソリッドのヘビー用のボールと、ドライでも使えるボールの2つを使って投げてみようと思って、練習してきた。どっちもボールメンテナンス不足のいくつかの理由で微妙な出来となってしまった。

ソリッドのボールでの練習

ボールバッグから取り出したときに、手のひらの熱で、じわっとオイルが表面に浮いてきていた。これはいかんと思って、投球前に、軽くオイルリムーバーでクリーニングしてから開始した。

レーンのコンディション的には、オイル量もそこそこあって、ソリッドの強めボールでも大丈夫そうな感じではあったのだけど、投げつづけているとシャミーで表面のオイルを拭き取ってもボールがテカテカしていて、もはや、オイル抜きをしないといけない段階にあるようだった。

そんな中なので、曲がりが弱く、割と外目に立って投げていたのだけど、キレもなく、なんとかストライクを出せるものの、結局、5ゲーム投げて、ハイゲーム216でこのボールの出番は終了となった。

ボールメンテナンス不足という原因ではあるが、さらに悪いことに、オイルキャッチも弱いのでキャリーダウンもしやすい状況になってしまった。ボールがオイルに滑っているので、どんどんオイルが伸びてしまった。

ドライでも使えるボールでの練習

2つ目のボールは、ミディアム〜ドライまで使えるというハイブリッドのボールになる。ドライでも使えるというのがレアだと思う。

立ち位置的には、外に5枚程度移して、14枚目ぐらいに立って、ちょい出しか、まっすぐ目に投げるというラインで投球した。ボールの走りと曲がり的には問題ないものの、回転が安定せず、3ゲーム投げて、190点以上のスコアは出るけど、ハイゲーム207までとなった。

この回転が安定しなかったのは、親指がややむくんでいて、サムホールがキツかったことが原因になる。前後であれば、インサートテープで調整可能なのだけど、横幅がきつかったので、調整がすぐに出来ず、そのまま投球していた。指抜けが悪いので、引っ掛けることもあるし、無理に指を抜くような投球になってしまい、手前からしっかり転がす投球ができず、回転軸も理想とは違う形になってしまった。

これも、結局は、ボールメンテナンス不足が原因ということになり、事前にサムソリッドを少し削って、調整しておくべきだったなと思う。

まとめ

練習でのアベレージは185で、ストライク率は40%で、そこそこストライクは出せているものの連続ストライクも少なく微妙な出来となってしまった。ボールのメンテナンスはやっぱり重要ということだと思う。

親指の太さは、日によって多少違うのだけど、横幅は割と広めにしているので、それでもキツイ状態になってしまうというのは想定外だった。サムホールを広めにしているとだんだんと親指がそのサイズになっていくということもあり、ボウリングをはじめて5年になるけど、まだ太くなるのかしらと思ってしまう。

とりあえず、来週に向けて、ボールのメンテナンスをしっかりやりたいと思う。