ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

立ち位置をだんだん外にするアジャスト

本日のボウリング練習は、カバーの強いボールからスタートして、少しずつ弱いボールに変更していくというセオリーどおりの投球をしてきた。相変わらず、キャリーダウンが感じられるレーンだったのだけど、フッキングポイントを、外であわせてみようということをやってみた。

本日のスコア状況

11ゲームを投げてアベレージがぴったり200だった。使ったボールは3個で、後半の4ゲームはボウリング仲間とのアメリカンになっている。

本日のスコア状況

ボールチェンジとアジャスト

最初の3ゲームが強いカバーのパールのボールになる。3ゲーム目で早くもキャリーダウンを感じたので、内に入ってアジャストすることもできそうではあったが、ボールチェンジしてあわせてみることにした。

ここでチェンジしたボールは中位のカバーの非対称のパールのボールになる。今日は、キャリーダウンしてしまったフッキングポイントを外側に避けて投球しようと思い、立ち位置を2枚程度、外にして、フッキングポイントを外のやや手前にするように投げてみた。

これが結構、あたりで、3ゲーム続けて200アップができ、本日の最高ストライク数の8個でハイゲーム238が出せた。

立ち位置を外側に変更するというセオリーと逆のアジャストになるのだけど、フッキングポイントを外にしてキャリーダウンを避けることにしつつ、曲がりの弱いボールに変更しているので、理屈的にはあっていると思う。

そして、自分だけで投げているので、外も手前のオイルはしっかりあるので、ボールのパワーロスもなく、一定の数のストライクが出せている。

その後、7ゲーム目から、さらに弱いパールの対象コアのボールに変更し、さらに外に3枚程度、立ち位置を移動した。これはこれで、まあまあ走ってくれてピンアクションもよく、200アップできたので、練習としては、これで終了となった。

その後のアメリカンでの投球

アメリカンに変更してボウリング仲間と投げはじめても、弱いパールのボールで投げ続けた。もともと自分が投げていなかった方のレーンは、外のオイルがほとんど削られていないので、比較的ストライクが取りやすく感じるも、自分が投げていたレーンの手前も削られてきて曲がりがでなくなってきてしまった。

3ゲーム目で、フッキングポイントを内側に少し変更することで、ストライクのラインが見つかり、200アップを出すことができた。

両方のレーンでそこそこ手前のオイルが削られてきているので、弱いパールのボールでちょうどよかったのではないかと思う。

まとめ

今日は、セオリーと逆の立ち位置をどんどん外にしていくという変則的なアジャストをやってみたという話になる。結果、スコアは、そこそこまとまったので、これはこれでありかもと思った。自分は、内に入っていくと、曲がりが足りないという傾向があるので、強いボールを使い続けるか、非対称のボールでコアを急激に起こすような投球になる。

立ち位置を外にできるのは、外の手前のオイルが削られていないことが前提になるので、大会とかだと、どこまで使えるかはわからないけど、自分の回転数と球速だと、この方がスコアがまとまるような気もしている。