ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリング練習のスコア分析

本日のボウリング練習は、久しぶりに200アベレージを打てた。日によって使うボールをあえて変えているのだけど、ボールがレーンコンディションによくあっていたというのが、高スコアの理由としては大きい。

練習結果からのスコア分析をして何がよくて何がよくなかったのかを把握して、次に活かしていきたいと思う。

スコアとストライク数の分布

本日は全部で10ゲーム練習してきて、6ゲームがヨーロピアンで投げていて、後半の4ゲームがボウリング仲間とのアメリカンのゲームになる。

スコアとストライク数

1ゲーム目からストライクが7つ出ているのだけど、ラインを掴みきれてはいなくて、立ち位置を外に変更しつつ、2ゲーム目の10フレーム目で、やっと幅のあるラインが見つかった。

その後、3ゲームは安定してストライクを8つ出せているが、その割にはスコアは伸び悩んでハイゲームも244までとなっている。3ゲームを振り返ると、ノーミスは1回だけで、10ピンを1つミスしているのと、バケット崩れもミスしてしまった。

イージーミスをしないようにもっと集中して投げないといけないともったいないなと改めて思った。

連続ストライク数の分布

高スコアを出すということと、安定した投球ができているかという観点で、ゲームあたりの最高連続ストライク数をカウントしている。

連続ストライク数の分布

ダブルを最低もってこないと、200アップはしないので、全ゲームでダブル以上になることを意識して練習している。本日は20%(つまり2ゲーム)がダブルが出せていないのだけど、これは、どちらもアメリカンでやっていたゲームになる。両方のレーンでストライクのラインを見つけて、続ける必要があるので、より難易度が高い。2ゲームやってみて、片方のレーンでどうしてもストライクが取れなかったので、8ゲーム目でボールチェンジして、9ゲーム目でターキーが2回出せたので対応はできたかなと思う。

また、ダブルをターキーにして、さらに4th以上にすることで高スコアになるので、この辺の割合もよく見ている。

本日の結果としては、ダブルをターキーはできているが、それ以上にできているゲーム数が少ないので、そこが課題に見える。内訳をみると、1ゲーム目とアメリカンの9ゲーム目がターキーだったので、それを除くと2ゲームになる。4th以上が、2ゲームなので、4ゲーム中の半分は、4th以上になっているので、まあ、十分な結果かなと思う。

連続ストライク数は、レーンの微妙な変化に対応することと、メンタルの影響がある。本日だと、薄めでストライクがきていた部分が、7番ピンが残って、ターキーで止まるという感じだったので、仕方ないかもしれないと思う。

アメリカンのゲームの分析

スコア分布で一目瞭然であるが、最初の2ゲームでストライクのラインを見つけるのに苦労していることがわかる。

自分がヨーロピアンで投げていたレーンは、ある程度掴んでいるので、ストライク数はそこそこあるが、ダブルを持ってこれないので、スコアが伸びていない。

最低でも1ゲーム内にあわせたいところなのだけど、2ゲーム目もラインを変えていろいろ試していたのだけど、今日の感じだと、ボール的にあわせることが難しいと判断して、8ゲーム目の9フレからボールチェンジした。9フレからチェンジすることで、両方のレーンで1回ずつは投げられるので、そこでボールの反応をみるためになる。

自分が想像していたところで曲がってくれたので、ボールチェンジが功を奏して9ゲーム目は、ノーミスでターキーを2回持ってくることができた。

まとめ

最初の2ゲームもストライクのラインを見つけるのに使ってしまっているので、やっぱり、このアジャストの時間が長すぎることが課題だなと思う。

また、レーンにあったボール選択ができて、ストライクのラインを把握しても、微妙なアジャストが十分にはできていないので、連続ストライク数も大きくは増やせていない点も課題になる。

自分は毎回のボウリング練習や、リーグの結果をすべて集計しているのだけど、いくつかの観点に注目してデータを見ていると、自分に足りないところが見えてくるなと思う。

課題を把握して練習していくと、結果も数値になってみえてくるので、そういう練習もよいのではないかと思う。