最近のボウリングの課題の一つが連続ストライクの数を増やしたいというところにある。具体的には5th以上をもっと出せるようにしたいということになるのだけど、なかなか難しい。今日はそんな話を書いてみたい。
連続ストライク数の状況
本日のボウリング練習だと11ゲームを投げて以下のような数値だった。
ダブル 3回(27%)、ターキー 5回(45%)、4th 3回(27%)、5th 1(9%)回。
4thが3回出来ているのは、よいとして最高でも5thまでで1回しかない。最近の状況だと、6thぐらいまでいけばよい方で、4th以上にストライクを続けることが出来ず、ビッグゲーム(250以上)が出せていない。
連続ストライクを増やすには?
基本的には、ストライクが続かなかった原因を特定してそれを改善していくということになるのだけど、一般的には以下の2つかなと思う。
1.投球の安定性(スピード、回転、コントロール)
2.レーンのオイル変化の見極め
1に関しては、正しいフォームで、繰り返し練習するということになるのだけど、安定していない箇所を特定して、フォームを改善するというのもある。現状の自分だと、スピードを速くしようとしているので、その安定性が十分でないということがある。助走速度を変更しているので、スイングとのテンポがあわないときが時々発生していて、スピードがつかないボールを投げてしまうことがあるのである。
2に関しては、使っているボールによっても違うように思う。強いカバーのボールだと変化をより感じるので、早目早目でアジャストしていく必要があり、その見極めをしっかりしないと、ターキーぐらいで止まってしまう。
本日の前半の6ゲームを見ると、ターキー後に、残ったピンがほとんど7ピンになっていて、ボールが手前で捕まってしまい、曲がりが弱くなって、あまくポケットに入っている結果だと思う。もう1フレーム早く、内に立ち位置を変更するべきなのだと思う。
ストライク率を上げることも重要
本日のボウリング練習だと、ストライク率が約47%だった。自分としては50%を一つの基準にしているので、まだ足りない状況になる。
連続ストライクは、ストライク率が50%であれば、単純な確率では、以下になる。
ダブル 25%、ターキー 12.5%、4th 6%、5h 3%
本日の結果と比較すると、確率よりは、よい結果になっている。
ただ、1日のトータルとしては、だいたい確率どおりになるのだけど、ゲームごとにストライクのラインがしっかり見つかっている場合と、オイル変化が少ないときなどは、ストライク率が高くなることが一般的なので、前半の6ゲームなどはもっとよくないといけない。
ストライク率70%で考えると、5thで17%、6thでも12%なので、6th以上を1回は出したいという目標になる。スコアでみると、1回は240以上、もしくは250以上となる。
まとめ
連続ストライクを増やすには、まずストライク率を上げて、その後、安定した投球をしつつ、レーン変化を見極める力をつけるということになる。
現状は少しフォームを修正してスピードを上げているところで、徐々にではあるが、ストライク率は上がってきている。あとは、レーン変化の見極めて勇気を持って、早目に内に入ることかなと思う。次回の練習のときは、ターキーが出るタイミングで、内に入らないでいいのか?と自問して、考えてみようと思う。